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バケモノの子 (角川スニーカー文庫)

バケモノの子 (角川スニーカー文庫)

バケモノの子 (角川スニーカー文庫)

作家
細田守
山下 高明
平沢下戸
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-07-01
ISBN
9784041031094
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バケモノの子 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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海猫

アニメ映画未見で読了。前の「おおかみこどもの雨と雪」ノベライズとくらべ、擬音頼りの描写は減ったし小説的書き込みも増えたように思う。が、主観が入れ替わる語りが効果的ではないし、むしろわかりにくい。特に致命的に感じるのはイメージ喚起力のない文章。読んでいて風景や人物がまったく立ち上がってこない。これが映画なら、確かに映像や色彩に圧倒されそうな気はする。映像を実況的に文章化して合間に説明が入る印象。だったら細田氏は映像作家に徹して、小説は文章から膨らみを出せる小説家にノベライズしてもらう方がいいんじゃないかと。

2015/07/17

Yoshihiko

面白かったですが脳内補完するためには映像が必要なレベルの描写。映画を見てから読むのが正解かも?

2015/07/17

ホシナーたかはし

映画版の放送に合わせて読了、書籍化しても映画版ままてのは珍しい。熊鉄、多々良、百秋坊の顔が、それぞれの声を当てた俳優さんそっくりなのが面白いしハマっていると思います。ただ、「サマーウォーズ」書籍版のような、映画版より踏み込んだ話が少なかったのが残念。映画版観る前に読んだ方が良いかもしれません。映画版観た後に読んだ私はちょっと失敗。蓮と楓のその後が気になる

2016/07/23

Lee

映画見てから読みました。うーん。やっぱり映画はすごいなあと思いました。文字になると難しい。

2015/08/07

sion

面白かったが映像で補完して終わる内容だと思いました。映画を見に行けないから小説を読んだのにうーDVDになるのを待つのか?大きな監督になりましたね。

2015/07/21

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