新装版 魔女の宅急便 (5)魔法のとまり木 (角川文庫)
新装版 魔女の宅急便 (5)魔法のとまり木 (角川文庫) / 感想・レビュー
ykmmr (^_^)
また、前回から1〜2年。キキも成人間近。そして、20歳の「記念飛行」。まさに、キキ(魔女)の成人式だなあ。とんぼとも、お互いの『気持ち』をぶつけ合い、進展。コキリ町長さんやジジの恋も、相乗効果⁇そして…13歳からの『恋』が実り…。本当に色々早いなあ…笑。
2022/10/06
ありす
19歳、大人の一歩手前のキキ。ジジが猫語を話始めたり、思うように飛べなくなったり問題も多いなか、幸せのベールや海の鍵、町長さんの恋など、幸せな話が良かったです。そして20歳を迎えたキキ。とんぼが卒業して帰ってきたけど…ラスト1頁の急展開に戸惑った。2+13年ってことは、そういうことかな?最終巻に進みます。【シリーズ5作目】
2020/04/04
Roko
キキはとんぼさんとずっと離れて暮らしているうちに、段々と寂しくなってきたんだけど、そんな自分の気持ちに気づかないっていうか、気づきたくないっていう状態です。ジジはそれを見て「人間ってめんどくさいなぁ」って思ってます。 とんぼさんは、そんなキキの気持ちを、わかってるのかなぁ?
2023/12/18
sui
キキ19歳。今回も出逢いがありました。魔女のライちゃんとサヤオさんは印象的。もしやサヤオさんと浮気!?ってちょっと心配した。とんぼさんからの手紙が、優しさと愛情に溢れていて素敵です。会えないけど、お父さんとお母さんのキキを思う気持ちも伝わってくる。キキととんぼさんの再会の場面には笑いました。そしてその後の展開にドキドキしまくり。良かったねー、キキ。次は最終巻。読みたいけど、読み終わりたくない、複雑な気持ちです。それ程、コリコの町は私にとっても居心地がいいのです。
2017/07/24
みけ
この巻は素敵なエピソードが多かった。花嫁を幸せにするベールのお届けや、海で拾った100年程昔の鍵の届けだったり。モンシロチョウの章ではトンボがちょっとキザ。「あのトンボがねぇ」としみじみ。何か困難があっても、その困難にじっくりと向き合う事が出来る大人になりたいものです。次の巻でいよいよラスト。
2019/01/27
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