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十字の記憶

十字の記憶

十字の記憶

作家
堂場瞬一
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-08-29
ISBN
9784041032114
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十字の記憶 / 感想・レビュー

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KAZOO

堂場さんの警察ものにしては若干迫力が足りない気がします。確かに記者やある首都圏にある地方都市の土地がらみ政治がらみの話が入ってくるからでしょう。また復讐という視点も入りもり沢山でサービスしようという気持ちはわかるのですが若干焦点がぼけてしまった気がします。さっとは読めましたが印象が薄い感じでした。

2018/05/03

いつでも母さん

正直、感想を挙げようか迷っていた。読後「どうした?堂場瞬一!」って思った。堂場瞬一に寄せる私の勝手な期待値が高すぎたのか?!題材は有るな!って思うのだが、この半分のページ数でまとめた方が散漫にならずに良かったような・・(って、どこまでも勝手な読者の私)文藝別冊『堂場瞬一』に書き下ろした100枚の『奇跡の時間』が良かったから尚のこと感じたのかもしれない・・が、作家とて人の子。こう云う作品もあると云うだけの事か。こういうのが好きな読者もいるだろうな。

2015/09/24

タックン

題名が気になってこの作家さんの作品を久々に読んだ。長い割には内容が薄っぺらいから途中でねたが割れちゃったな。20年も恨んでた割には実行犯があっさり捕まったのは拍子抜け・・・実行犯が潜ってたのは驚いたけど。早希の人物像となぜ同級生の二人が早希にこだわってたのかがわかりにくかった。結局は地方の政治家家族とかの汚職問題かあ・・・・・。っで最後まで題名の意味がわからなかったな、なんなの?

2016/02/26

よんよん

高校の同級生で、刑事と新聞記者に道が分かれた芹沢と福良。20年振りに共に過ごした白崎町で会う。連続して起きた拳銃による殺人事件を追いかけるうちに、過去の出来事が後悔と共に思い出される。しかし、自分の責任として同級生だった早紀にそこまで思い入れるのだろうかなと不思議な感じが最後まで続いた。

2015/11/11

ゆみねこ

高校の同級生だった刑事と新聞記者。20年ぶりの再会と連続殺人事件、20年前に突然姿を消した陸上部のマドンナ早紀。まあまあ面白く読了しましたが、感想をまとめにくい。

2019/01/14

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