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カブキブ! 5 (角川文庫)

カブキブ! 5 (角川文庫)

カブキブ! 5 (角川文庫)

作家
榎田ユウリ
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-11-25
ISBN
9784041033562
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カブキブ! 5 (角川文庫) / 感想・レビュー

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takaC

唐臼くん復活シーンはベタに青くさかったけど思わずジーンとしてしまった。最後に発表された『毛抜』のキャスティングは大方の読者の想像通りではあろうが舞台が楽しみ。

2017/07/17

ひめありす@灯れ松明の火

熱中しているものがある子ども達の為の、一年で一番熱い、青い、夏が始まったー!熱血だ!先輩後輩の関係も、親子の絆も、仄かに始まる恋心も、少しずつ熱さに溶けていく心も、皆みんな「ナイス!」のお星さまをあげたくなってしまう。歌舞伎もバレエもお能も、楽器演奏でも。何でも不思議。どうして皆同じはずなのに。どうして違うんだろう。どうしてその人だけの形が見えるんだろう。それが「上手」という事で「自由」という事なんだろうか。芸って難しい。でも、恐れることはない。君の全ては、拭ったものは何だって肥になる。それが芸ってもの!

2017/01/31

じぇりい

世間は冬に向かっているというのに、クロたちカブキ部は夏真っ盛りの合宿編。一年生の成長、それを見守り時に厳しく指導する先輩たち。あぁ、これぞ青春、若者よ大いに傾け!カブキ部としてのまとまりも出てきて順調に話は進む。いや、待てよ。榎田さんがそんなに素直に話をまとめるわけ無いよなって思ったらやっぱり不穏な空気が漂って来て…前巻で捻くれ者のあの子はやっぱり捻くれ者だった。文化祭の演目『毛抜』のあらすじは作中に出てくるけど、どんなものかと動画を検索したら、見たくも無い毛抜きの動画に思わずぎ固まる!

2016/11/27

masa@レビューお休み中

一難去ってまた一難。いやいや、わかってはいるんだけど、このカブキ部には事件が絶えない。まぁ、事件があるから続きが面白いし、ドキドキハラハラしながら読めるんだろうけど…。今回もカブキ部には大事件が起きる。部を発足して2年目となり、部員も増え、部活らしくなってきたカブキ部。はじめての合宿を開催したはいいが、新人の1年生たちがなんだかイマイチ。猛特訓をして文化祭に向けて準備を進めるが、次から次へと事件が起きて…。イジメとか嫌がらせとか誹謗中傷とか、そういうのがない世界って作ることはできないんですかね。

2017/06/12

ゴンゾウ@新潮部

いよいよ夏合宿。カブキ部も部活の体をなしてきた。新入生の弱点を克服する為に奔走するクロととんぼ達。文化祭で毛抜は上縁されるのか?まだまだ波乱の予感。

2018/05/19

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