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心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫)

心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫)

心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫)

作家
神永学
鈴木康士
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-09-25
ISBN
9784041033654
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心霊探偵八雲 ANOTHER FILES 裁きの塔 (角川文庫) / 感想・レビュー

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りゅう☆

鏡の前に立つと亡者と再会できるが黄泉の世界に連れて行かれるという噂の時計塔。晴香の友人花苗が幽霊を見た先輩が変だと相談に。一方、小説デビューした学生の取材で真琴は幽霊が自分に書かせたと告白される。ある日、花苗が殺された。容疑者はなんと晴香!目撃情報もある。本当に晴香が殺したのか?だが晴香のことは何も知らないと言い、心から信じることができずモヤモヤする八雲にイライラ。怒り心頭の後藤刑事の拳が当たればいいとさえ思ったくらい。だが自分の望まぬものであったとしても、全てを受け入れる覚悟を決めた八雲が真相に迫る。→

2019/02/19

むらKみ

安定感がありますね、晴香が殺人犯に仕立てられるのか興味がありました。好きなシリーズものだとキャラが確立されているので読みやすい。大学を卒業した後の八雲の活躍も読んでみたいなと思いますね。

2016/02/07

Yuna Ioki☆

1225-428-19 あれっ?「AnotherFile」はスピンオフ的な位置づけじゃなかったっけ?時系列的には初期かなあ。早く本編進めて欲しいなあ。今回は揺れ動く八雲でいつものクールな八雲でなかったのが残念(´・ω・`)

2015/10/08

めりた@かりた

七瀬美雪が出て来ないお話は多少切ない流れでも安心して読める(笑)それにしてもこのシリーズの中で一番安定しているのは晴香だったんだなぁと、しみじみ思いました。何があっても相手を信じていられる強さが晴香にはあるんだよね。しかし、この間9巻読んだばかりだから、時間軸がぐらぐらです。本編の続きが速く読みたい・・・

2015/10/17

agiagi

安定したおもしろさ。今回は信じることをテーマにした物語。晴香が殺人の事件の容疑者として捕らえられてしまう。まだ後藤は刑事だし、八雲もまだコンタクトで眼を隠していたし、時系列はかなり前になるのかな?でも、晴香と八雲の関係はすでに親密になっているような…まぁ、深く考えちゃだめだね(笑)しかし、後藤さんの直情型の性格は、時々うらやましくなる。本編から、人と関わりをもってこなかった八雲が、ずいぶん変わってきたな~と感じるが、今回はそれがより強く感じられた一冊でした。

2015/09/27

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