最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫)
最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ (角川文庫) / 感想・レビュー
しんごろ
話はベタベタなんだけど最後は思わず泣けました。次回作を早く読みたいよ〜
2015/09/25
スズ
兄の一憲とのギクシャクした関係も改善しそうな中、一憲のかつての友人である刑事の仁木と一憲がばんめし屋の前で再会し喜びを分かち合う。だが、海里の目にはマフラーの幽霊が彼の首に巻き付いているのが見えて…。ストーカーにより大切な人を殺されて時間が止まったままの仁木を放っておけない海里が、彼の心を不器用ながらも懸命に励まそうと頑張る姿が好印象。具沢山のクリームシチューにカレー味の茹でもやしのサラダなんて食欲が刺激されてしょうがない。カレー味にしておけば、大抵の物は美味しくなるんですよね(暴論)。今回もごちそうさま
2019/08/04
とし
最後の晩ごはん「刑事さんとハンバーグ」4巻。海里君兄貴との会話が増えて実家にも帰ることが出来て、海里の兄の友人が登場最後はハンバーグで美味しく、切なく、ほっこりと終わりましたね。
2016/04/05
ブランドのアーメン
安定のシリーズ最新刊。怪奇なマフラーと主人公の兄の親友が今回の主役。それぞれの関係が進化していく様が楽しい。登場人物も増え、シリーズ続編を期待。『わしょーい』は大いに吹いた。みんなが心に傷を負いながらも支えあっているという物語の根底、夏神の定食や終夜営業に対する考えが本当に素敵だ。
2015/10/12
たんぽぽ
海里と兄との距離はまた狭まり、お互いへの理解も進んでいる…でも夏神さんは?今回は夏神さんの物語が進むんじゃないかな?と期待していたのでちと残念。
2015/09/11
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