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バベル九朔

バベル九朔

バベル九朔

作家
万城目学
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-03-19
ISBN
9784041034644
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バベル九朔 / 感想・レビュー

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starbro

万城目学は新作中心に読んでいる作家です。作家生活10周年記念作品、まさに九作(朔)目の自伝的幻想小説、430P一気読みしました!古い雑居ビルには建築主の想い、テナントの亡念、パラレルワールド等、魑魅魍魎が巣食っているのかも知れません。いずれにしても24時間営業の流しそうめん屋は絶対流行らないと思います(笑)昔懐かしいバビル2世を想い出しました。著者にも影響を与えているのかなぁ?

2016/04/15

しんごろ

久しぶりに万城目学さんの読みました。万城目ワールド…いいですね(^^)ただ後半はちょっと私の頭ではわかりずらかったです(^^;)BGMにはLed Zeppelin『Led ZeppelinⅣ』がいいかな?(^^;)大切な【サイン本】(^^)

2016/04/30

マ・クベ

やっぱり不思議な世界観!しっかりと、読み進めないと分からなくなりそうです。しかし、ストーリーに吸い込むれ、楽しく読むことができました。無駄も大切てすね!

2016/03/28

つるちゃん0719

万城目さんの作品らしいでした。大体の概要は理解できましたが、いまひとつ、ラストの部分が分からなかったかな?

2017/05/08

まちゃ

作家志望の「夢」を抱き、祖父が建てた雑居ビル「バベル九朔」の管理人を務めていた主人公。彼が「偉大なるしゅららぼん」と同様に湖の力を取り込める異能者である祖父・九朔満男が作り出したパラレルワールドの巨大な塔・バベルの崩壊を食い止めるファンタジー。善悪や勝敗が明瞭ではないので一読では理解が難しかったですが、久しぶりに万城目さんの独特なネーミングや世界観を楽しめる一冊でした。

2016/06/25

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