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撲撲少年 (角川文庫)

撲撲少年 (角川文庫)

撲撲少年 (角川文庫)

作家
仁木英之
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2015-08-25
ISBN
9784041035665
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撲撲少年 (角川文庫) / 感想・レビュー

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nemuro

たしか2年ほど前に単行本で読了済みですが、文庫化を記念して購入。「函館~札幌」間の「特急北斗5号」と、「札幌~網走」間の「特急オホーツク5号」の車中にて読み継いでの読了。思い出しながら、わりとすらすら読めましたが、生意気にも「格闘技を活字で表現するのって難しかっただろうなぁ」などと感じた次第。主人公の大学生・勇吾と幼馴染の女の子・湊と鉄也をはじめ、取り巻く人々がイキイキと描かれていて、楽しい一冊でした。

2015/10/24

読書国の仮住まい

ボリューム 強くなろう。あいつに負けないために 世界観 大学生の勇吾は単位を取り損ない留年。 父親からは仕送りを止められるが、その後親友に会いにいけと指示される。 その彼は入院中の登山家。 身の回りの世話を頼み、その代わりに自分の部屋に住んでも良いと持ちかけられる。 さらにバイト先も紹介してもらう。 その店でが偶然幼なじみの湊と再会、そして旧友の鉄也の所在を知る。 彼とスパーリングをするが惨敗。 それが格闘技との出会いとなる。 補足事項 やけに描写が詳しいなと思ったら、仁木さん自身が経験者なのか、納得。

2023/01/24

あかつや

大学を留年して親からの援助が打ち切られた勇吾はバイト先で偶然幼なじみの湊と再会する。彼女にもう一人の幼なじみの鉄矢がいるとジムに連れて行かれた勇吾は、そこで総合格闘技と出会う。少し前のMMA暗黒期頃の話かな。この時代はホント極寒だったなあ。近頃の盛り上がりが嬉しい限りだよ。今となっては懐かしいあの選手この選手がモデルの人物が多数出てきてそれだけでマニアには楽しい。そしてなにより良いのは格闘技は見て面白いけど、やるとさらに面白いという本質が描けていること。用語とかの解説も丁寧なので初心者にも丁度いいかも。

2023/06/25

ケロたん

キックと並行して総合をしてたけど、使う筋肉が違うのか総合はしんどかった。首全体が筋肉痛になり、正面しか向けなかった。

2023/11/11

だいゆー

(^^

2015/08/25

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