Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語 (上)
Roman 冬の朝と聖なる夜を廻る君の物語 (上) / 感想・レビュー
鳩羽
朝と夜の狭間の世界をさまよう「君」が「僕」として意識を持ち、自分が生まれてくる物語を探してくれるように生と死を司る人形に頼む。人形は中世のフランドル地方を中心に、少しずつ重なるように続いていく人の物語を追っていく。CDやコミカライズ版と比べると、「Nein」発表後ということもあって色々更新されている。これまで父親の影が薄くなりがちだった話は一転、少年・青年の物語となることで逆に母親の不在を招いている。11文字は誰の伝言になるのか、一人称が「僕」から「俺」になったのはなぜか等、気になることが多く、楽しみだ。
2016/02/04
わきち@肩書きは妄想家
うーん、Neinネタというか、Noëlきたか…って。それぞれのストーリーに繋がりがあるかも!!?というのもサンホラの魅力だと思うけど、RomanはRomanで楽しみたかったなあ。漫画のほうが秀逸ね。
2016/03/05
あけさと@ぷに
やはりサンホラの世界はおもしろいな。
2016/10/14
ジョン・ドゥ
お布施なんだからね!別にあんたなんかに期待してないんだからねっっ!…って本当にダメだな。なんで関係ないノエルの話付けるの?順番も伝言通りでもなく漫画がトゥルーENDだったから小説はアナザーENDの屋根裏Romanに持っていくのか!?と思ったら屋根裏使っちゃうし馬鹿なの?心理描写は小説の方がいろいろできるのにごっそり削って漫画版よりスカスカじゃんねぇかよ。下巻で大逆転があるとは思えないなぁ・・・
2016/02/28
椎名
下巻待ち。あまり考察せず曲を聞いていたため解釈がすんなり馴染む。
2016/02/09
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