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倒れるときは前のめり

倒れるときは前のめり

倒れるときは前のめり

作家
有川浩
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-01-27
ISBN
9784041036433
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倒れるときは前のめり / 感想・レビュー

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starbro

有川浩の小説は結構読んでいますが、今回初めてのエッセイ集を読みました。まずはタイトル「倒れるときは前のめり」が良いですネ。土佐の人らしく「坂本龍馬」的ハンサムさを感じます。著者の人となり、生き方がリアルに感じられ、好感が持てました。表紙のイラストから柚子や特産の柑橘類の爽やかな香りが漂って来ます。【振り返って一言】も良い味が出ています。ただ残念なのは、色んな媒体に書いた寄せ集めなので、かなり重複する内容の文章がありました。多少間引いてもう少し薄くするか、短編の続編を掲載しても良かったんではないでしょうか?

2016/03/13

OCEAN8380

エッセイなのでゆっくり読もうと思ったけれど面白くて一気に読んでしまいました。震災の話はとても良かった、自粛するより経済を回せ!その通りだと思います。

2016/04/24

しんごろ

【サイン本】有川浩さんのエッセイ!震災支援にたいする考え、観光にたいする考えなど共感するものがいっぱいありました。そんな中で個人的には『この本大好き!』の章が肩肘張らずに、ニコッとしちゃうくらい楽しく読めました(^^)収録されてるふたつの短編も面白く、『彼の本棚』は続きをぜひ書いてほしいし、『ゆず、香る』は心を温かくさせてくれました(^^)いや~、有川浩作品ってホントにいいですね(^-^)

2017/09/24

ウッディ

有川浩さんのエッセイ。掲載されたメデイアも年代もバラバラなせいで、少し読みにくかった。‥けど、彼女の小説の裏話や着想を語る「自作解説」、そして好きな本や映画についてのエッセイは、有川小説の舞台裏を知ったようで嬉しかった。できうれば、最新刊まで全部の自作解説を希望! なにより、特別収録小説の「彼の本棚」と「ゆず、香る」が良かった。やはり、自分はこの人の「エッセイより、小説が好き」と、再認識した一冊でした。

2017/11/19

三代目 びあだいまおう

有川さんが大好き!有川さんが隣にいて、少々聞き上手な私の横で自由に話してくれる感じ!なんという幸せ!周りに迎合せず、かといって周りを敵視するのでもない、潔くて心地よい共感を得る。傑作のシアターシリーズ、続編を出さないと決めた著者の憤りと喪失感もわかるなぁ。ますます有川さんを追いかけ応援したい!その有川さんのエッセイ。エッセイ集に一体いくつの折り目を付けた?有川さん好きは必読。そして、これ読んだら有川さんをもっと好きになるはず!書いてる内にキャラが勝手に動き出す作風、多分それを天才と称するんだろうね‼️🙇

2019/11/09

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