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うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

作家
田中圭一
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-01-19
ISBN
9784041037089
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うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち / 感想・レビュー

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mitei

うつといっても色々な症状があることを深く知った。大槻ケンヂ、内田樹など有名人でも病と戦っているし、私もうつではないけれど頑張っていこうと思った。このトンネルと表現して抜けた開放感がうつについて知らない人でもイメージしやすいなぁ。

2017/05/27

ベストセラーということで読了。本書に共感する人が多いということは、現代人は何らかの同様の症状の人たちが沢山いるのですね。かくいう私も仕事では年度末や普段以上の繁忙期に同様の症状が少なからず表れることがあります。責任感が強く真面目な人ほど陥りやすいことは知っていましたが、仕事がうまくいっていても、順風満帆でも突然やってくる、抜けたと思っても再度入ってしまううつトンネルは怖いなぁと思いました。うつは心の風邪ではなく心のガン、放っておくと死に至る、この言葉は納得です。

2017/05/29

Die-Go

うつを経験した著者が、様々なうつ病者(双極性障害含む)へのインタビューを通してうつから抜け出す鍵を探る漫画。事例が具体的に描かれており、漫画であるため尚更読みやすい。おすすめ。★★★★☆

2017/06/19

ミカママ

読み友さんのレビューより、矢も盾もたまらず。まずは肯定的自己暗示、治癒過程である突然リターンとの向き合い方など。「うつは心の風邪なんかじゃない、心のガンである」に打ちのめされた。著者が本作品を書くきっかけとなった、宮島さんの『うつを治した精神科医の方法』も読みたい。

2017/01/30

Tanaka

人によってなる原因は違うけど、誰にでも起こる鬱。自己を肯定できる何かをみつけたり、必要にされることがトンネルを抜けることにつながるんだね。

2018/05/28

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