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九十九怪談 第九夜

九十九怪談 第九夜

九十九怪談 第九夜

作家
木原浩勝
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-05-27
ISBN
9784041038154
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九十九怪談 第九夜 / 感想・レビュー

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鷺@みんさー

「続・山の牧場」はなかなかよかった。「続・京都幽霊マンション」はいまいち。「続・幽霊が見られる山」は切なさと怖さのバランスがいい感じ。姑の髪の毛ご飯の執念も怖いが、怖がるどころか憎しみで跳ね返す嫁も怖い。嫁姑問題は幽霊より怖いで…。妹への妬みを書いた紙をわんさか入れた箱。まがまがしくてゾッとする。白眉はやはりラストの「猫守り」。お猫さま尊い…✴

2018/10/29

p.ntsk

99の実話怪談集。シリーズ2冊目。このシリーズはフィクションのホラー小説のようにいたずらに怖がらせようとせず伝聞した内容を淡々と綴っている感じなので怖いというより不思議な話だなという印象のものが多かった(もちろん怖いものもあるけど)。

2017/09/05

ラルル

今回も良かったです。他巻の後日談や、本書内での「その後」話も多く、なかなかに面白かったです。でも気づきました、八を飛ばして九を先に読んでしまった事を…

2017/02/27

澤水月

狐狸系多めで楽しい(山怪人気の影響? 機を見るに敏)。山の牧場や幽霊マンションその後、とか小分けにした話多く話数を…とはいえ書き文の巧さは類書と比較できないレベル。昨今…特に今年出てる数々の怪談本の酷さ思い知ることになった。災害多い昨今「報告」胸に迫った。

2016/05/31

しおつう

ここまでくれば最早コメントは無い。残すはあと1巻を読み切るだけ。この著者のことだから何かカラクリが仕掛けられているかもしれない。

2023/01/08

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