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優雅なる監禁 (角川ホラー文庫)

優雅なる監禁 (角川ホラー文庫)

優雅なる監禁 (角川ホラー文庫)

作家
大石圭
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-07-23
ISBN
9784041043561
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優雅なる監禁 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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アマニョッキ

借本です。すみません、全く面白くなかったです。なぜこれを私に渡したのか、貸してくれた彼の意図が分かりません。前に読んだ嫌いな作品にテイストが似ているなと思っていたら、同じ作家さんでした。やはり合わないということですね。

2016/09/11

マッキー

残虐非道ともいうべき数々の凌辱から一転してすがすがしい出し抜きと復讐劇。この人のバイオレンスだけじゃなくてオチもしっかりついている展開には病みつきになる。ありきたりな展開といえば確かにそうなんだけど、早く読み切ってしまいたいという思いに突き動かされていつもページをめくる手が止まらない。個人的には聖のそのあとも気になるなぁ・・・。

2017/01/14

MINA

個人的には、これぞ大石圭!だと。敬虔なキリスト教徒の美人な女性が悪魔に心売った感じとか監禁のあれこれが本当容赦なくて読み応えあった。出口の無い部屋で違う人間となって戦うと決めた覚悟は壮絶なものだろうな。ラストはいつもながら、主人公の今後は色んな意味でキツイものとなるだろうな…と考えてしまい切なくなる。

2018/12/01

四野一二三

エロテイックミステリか官能小説かしら、と思ってレジに持っていったんですが、すみません、もうね、この二つを脳裏に浮かべて『ぐへへ、今夜はお楽しみだぜ』とか思った皆さん。電気をつけて、パンツをはいて。そんなことちっともなかったわ。うーん、全てにおいて弱い!監禁物としても弱いし官能的にも浅いしミステリは……まぁうん、元々ミステリじゃないもんね!というね、何気分で読んだらいいねん!という作品でした。強いていう ならあとがきが一番気になりますね。奥さん……どういう人なのかしら……

2016/08/03

じーつー

そりゃ大石圭だもの。 物語はおおよそ想像つくよ。 そしてそれ正解だ。 何が言いたいかと言うと、タイトルがそのままなわけないよねってこと。 監禁は合ってる。 問題ない。 優雅なる? そもそも優雅な監禁って何だ。 どちらかと監禁よりも復讐の方が優雅では? 手口的な意味で。 いや、そんなことはないか。 偏見かもしれないけど、優雅な監禁て聞くと、監禁する方の人が監禁や犯罪に対してのプライドやポリシーを持ってるってイメージ。 本作の監禁とは少し違うかな。 そもそもプライドもポリシーも持っちゃいけないけど。

2022/04/18

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