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イヴルズ・ゲート 睡蓮のまどろむ館 (角川ホラー文庫)

イヴルズ・ゲート 睡蓮のまどろむ館 (角川ホラー文庫)

イヴルズ・ゲート 睡蓮のまどろむ館 (角川ホラー文庫)

作家
篠田真由美
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-05-25
ISBN
9784041043608
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イヴルズ・ゲート 睡蓮のまどろむ館 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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カナン

久々に壁に叩き付けたくなる本だった。本つぶで貶しまくったのでこちらでは兎に角読了したことだけを…。いやもう本当設定ぐっちゃぐちゃだよ。ウィジャ盤出てきた辺りでツッコミも諦めたわ。えー、篠田ってこういう系の作家なんですかー…。可愛いの犬だけだ。装丁すらも詐欺だ。

2018/08/28

瀧ながれ

語り手である女性がじっとり内向的で暗くて、序盤はなかなか読むのが辛かったです。彼女の役どころが明らかになったあたりで、ぐんとおもしろくなりましたが、この著者のホラーはどうにも上品で、協調して「怖い」よりも映画かなんかを見ている気持ちになってしまうのですな、ヒーロー的な男二人も美形だし、ちょっと物足りない。最後で、彼女じゃなければ彼が、というセリフがあって、はじめて背筋が冷えました。シリーズものなのね?「彼」は今後も狙われてゆくのね(ぞ~)。ワンコのアヌビス嬢が、美犬ですてきでした。

2016/06/10

う〜ん、何となく読了(^^;昨日に引き続き、本州は放射能で…との設定。そして、超能力と心霊現象のお話しで、好みでなく残念なり。ワンコは可愛かったです♪

2021/01/10

eyemu

★★★★☆ 久しぶりの篠田先生。 桜井京介シリーズを熱心に読んでいたことを思い出すわー。 (十○年も前のこと!) 読み始めはちょっと入り込むのに時間がかかったけど、途中からグイグイ引き込まれて首を持って行かれるかと思った(わら) 生臭い血の匂いすら漂ってるような気がした。 まるで翻訳されたような文章! 寧ろルカを描くにはあれくらい作られた文章の方がしっくり来て、特に台詞が醸し出す行間が何故か凄く好きでした。

2018/08/30

Hugo Grove

篠田真由美らしいといえば分かりやすいだろうか。曰く付きの館それに纏わる怪異譚、また怪しい光に誘われるように集まり来る美男美女。ホラーというほど怖くも邪悪でもなかったけど、シリーズ化されそうな結びだった為、主な登場人物の紹介の第一弾という感じだった。この後もっと主人公たちの能力が発揮される、ゾクゾクする程残虐でグロくて捻りに捻った作品を希望する。

2016/07/26

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