KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

多重人格探偵サイコ (24) (カドカワコミックス・エース)

多重人格探偵サイコ (24) (カドカワコミックス・エース)

多重人格探偵サイコ (24) (カドカワコミックス・エース)

作家
田島昭宇
大塚英志
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2016-06-30
ISBN
9784041044117
amazonで購入する Kindle版を購入する

多重人格探偵サイコ (24) (カドカワコミックス・エース) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

sin

祭りの後の…物理を離れて脳内で派手にやらかした後は自己犠牲で幕を引いて、笹山がノスタルジックに引き継いだ…というところなんだけど、全一は残したいものを残したという感じで物語は何も終わっていない。雨宮を囲むメンバーが変わっただけに思えてなりません。

2016/07/04

カムイ

数年を掛けて読了。最初の方はオドロオドロした展開で陰惨な事件が続くと勝手に思っていたカムイでした半分を過ぎた頃から様相が一変に変わってしまい、なんか違う作品を読んでいるようでした、雨宮一彦はそっちのけてっ⁉️消化不良の終わり方も納得できませんでした。

2022/08/14

あかは

途中まで読んで、とまっていたのですが、いつの間にか終わっていたのですね。最終巻のみ立ち読み。きっといろいろあったんだろうけれど、なんかホッとした。あの人が残っていて嬉しかった。一番好きだったので。

2017/03/14

四野一二三

どうも、こちらは死ぬほど暑いです。そちらはどうでしょう、80年代に終わりを告げられたでしょうか。正直『なんだこれ!?』と『そうだよなぁ』を交差する感想なんですが、私・もし・今年一番・恥ずかしい出来事を・カミングアウト・するならば・この本を買って書店でて駅のホームで立ち読みしている時に勢い余って号泣しました。もうね、サイコ、終わんなくて良かったんですよ。なんでかって?私が10代の時に故意に諦めて置いてきた全てがそこにあったからですよ。あの時の全てのチルドレンに捧ぐ作品。例えるなら私は笹山にすらなれない。

2016/07/05

ぐうぐう

「さよなら…雨宮くん」。連載開始から、ほぼ20年に及ぶ物語が、ついに終わる。人を渡り歩くシステム人格である雨宮和彦が砂浜に佇む姿を見て、作者は逆浦島太郎と形容する。まるで津波が去ったあとの東北の海岸にも似た風景は、震災後の日本人に刻まれた心象風景でもある。阪神淡路大震災後に始まった、あるいは地下鉄サリン事件後に始まった物語は、東日本大震災を経て、テロルの時代の渦中にエンディングを迎える。いや、それは終わりではない。「踊ろうぜ」。始まりだ。

2016/07/02

感想・レビューをもっと見る