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ノラ猫マリィ

ノラ猫マリィ

ノラ猫マリィ

作家
十文字青
BUNBUN
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-09-30
ISBN
9784041045626
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ノラ猫マリィ / 感想・レビュー

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まりも

薔薇マリ新章の第一弾。世界と隔絶された超最低な場所グラムENDの掃き溜めから一匹の溝鼠が空に焦がれて外に出ることで動き出す話。あぁ、この雰囲気と世界観、やっぱり堪らんなぁ。薔薇マリらしい雰囲気と、新章らしい空気感があって読んでいて胸がいっぱいになりました。五月蝿い半魚人を始めとした、メインの登場人物たちが前作のキャラに引き継がれた感じがするのも続編っぽくて非常に素晴らしい。心理描写、バトル、掛け合い、どれも懐かしすぎて涙が出そうになりますね。まだ出てきてない人はいっぱいいるし、次巻も早く読みたい。

2016/10/02

えれ

薔薇のマリアのその後を描いたファン待望の作品!薔薇マリ読んでれば初っ端からニヨニヨできますが読んでなくても全然大丈夫。前作のキャラを色濃く受け継ぐ人がでてくるおかげで薔薇マリではないのに薔薇マリ感にいい意味で浸れます。ブラウニたちの身体に刻まれたシルシ、モリーの昏睡、謎の化け物。その他エトセトラ。これからその謎を追っていくぜ!な感じで終わってたので、ちゃんと次巻もでますよね?切望してます!

2017/05/27

山羊子

画集の短編を読んでから、待ちに待ったノラ猫マリィ。マリアの愛らしさが十二分に発揮されて、薔薇マリの世界にまた帰ってこられた嬉しさ。次はアジアンと巡り会うときが待ち遠しい。大好きなシリーズとこうしてまた再会できることは本当に恵まれたことだなあと思います。青さん、角川、ありがとう!続編が楽しみです。

2016/10/03

くろ

薔薇のマリアとは違うけどマリアローズの話。薔薇のマリアもいつか読み返したいぜ。 このセンスあふれた文章がクセになる。

2022/09/11

YO-HEY@紅蓮ロデオ

ぬわー!だな。劇中に出てくる単語の端々にバラのマリアを感じれる。でも、独立した作品としても、好きな十文字さんな感じがある。やっぱ、マリアは自分の中で特別な作品になってるんだなと。この世界が楽しみで仕方ない。

2017/01/16

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