KADOKAWA Group

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GOSICK GREEN

GOSICK GREEN

GOSICK GREEN

作家
桜庭一樹
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-12-02
ISBN
9784041045961
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GOSICK GREEN / 感想・レビュー

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pachi

イッキ読み。楽しかった。なんだかんだ言いながらも兄妹仲良いね。お札を便箋代わりにして手紙を書いたヴィクトリカのセンスが素敵かも。「Lady V」だけで通じるところにも感動。戦女神像が傾きながら「前進」していくシーンはなかなかスリリング。次作にも期待しています。

2017/04/02

ひめありす@灯れ松明の火

じょぶとほーむを手に入れたら次はthe greenの出番です。稼げて初めてじょぶで、二人で営めて初めてのほーむです。N・Y移住数日これからスラングにだってなれなきゃいけない。世界は一つの意味、一つの見方では見切れない。混沌の坩堝はいつだって進化中。頭でっかちa green youthの二人。a memory of green、常盤木の下別れの記憶はまだ痛みを伴うけれど。二人だからwe are in the green!息災を知らせる手紙が海の向こうから届いたら、ほらgreenの瞳の血脈がこちらを見つけた。

2017/12/31

佐島楓

事件は起こるし「人が死なない」わけではないけれど、新大陸に渡ってからのこのシリーズはおもちゃ箱をひっくり返したようなポップさがあって好き。ヴィクトリカは心がどんどん柔らかくなっているのがわかってうれしい。一弥のおかげでしょうね。

2016/12/05

さくりや

このシリーズ大好き。いつでも仲良しな久城君とヴィクトリカに和む。今回はNYに来てから1番NYというガジェットが効いていたんじゃないの。ソヴュール編の「〜神々の黄昏」以降、謎解き要素より冒険記要素が多かったけど、久しぶりに謎解きっぽい(実は冒険記なGOSHICKの方が好きだったり……)。「君が知ってる君より、ぼくが知ってる君のほうが、だんぜん君さ」って台詞が好き。

2016/12/03

いちろく

たまたま、前シリーズの1巻目を発売時に手にとってから10年以上が経ちました。今では年に一度の楽しみというよりも習慣です。新大陸編の4巻目も、ストリー云々よりも、私の中ではヴィクトリカと久城の2人を追って終わった気がします。もうね、二人のやり取りが見られたら満足のような、お茶でも飲みながら若い二人の動向を温かく見守るおじいちゃんの様な心境です。時系列的に話が全然進まない、神々の黄昏編の様なミステリ的展開が読みたい、と思いつつも、来年の今頃もきっと新刊を手に取っているのだと思います。

2017/01/08

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