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老いと収納 (角川文庫)

老いと収納 (角川文庫)

老いと収納 (角川文庫)

作家
群ようこ
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-01-25
ISBN
9784041046128
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老いと収納 (角川文庫) / 感想・レビュー

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ミカママ

『欲と収納』(未読)の続編らしい。タイトルが身につまされて思わず手にとってしまった。しかしこういうのは、文字だけで読むとイメージ湧かずに疲れるね。群さんが昔のバービー、タミー、スキッパー、ミッジ(わかる人にしかわからない)を手にとったときには思わず「捨てないでぇぇぇ」と叫んだが、思いが届いてよかった(笑)引き出しを全部出して仕分けする方式、わたしも近いうちにやりたい。そして彼女にとっての着物がわたしのブーツ。多ければ多いほど嬉しい時代は過ぎた。手入れが面倒なので、こちらも厳選していく方針。

2022/04/20

さらっと読めます。筆者の家の中の粗大ゴミの多さに驚きました。粗大ゴミってどうしても捨てにいかなきゃ行けないからたまってしまうのでしょうが、モノを溜め込むのが嫌いな私から見たらベランダに放置しているのはあり得ない(笑)。服を捨てるのは参考になりました。あんなふうにセンスよく客観的に似合う腹のアドバイスをしてくれる友達がいると心強いです。

2017/01/29

KAZOO

群さんの断捨離本の2冊目です。本当に捨てられないのでしょね。もともといくらで買ったとかということが捨てる時になるともったいないという気持ちが起こってしまいます。やはり使わないものはどんどん捨てるべきでしょう。私も様々な陶器やガラスの入れ物を処分していてタナ奥にしまっておくばかりの高価な入れ物を最近は使うようにしています。棺桶に入れて持っていけないでしょね。

2017/04/08

SJW

群さんの断捨離エッセイ。老いてきて、どう持ち物をどのように減らすかを実践する内容。自分もその内に整理をとしよう思い、参考になるかと思ったが、女性の衣類、肌着、キッチン、着物など、男性にはあまり参考にならなかった。群さんはとにかく溜め込むばかりで、溜め込んでから処分するのでいつも大変な思いをしている。やはり小まめに処しないとね。

2021/02/28

モルク

マンションの大規模な修繕工事を期に不要品の整理、処分を決意した筆者。使い道のない古くなった家電から、着るかもしれないととっておいた服、大量の下着類など老いに向かった今おくる整理の日々を綴る。でも、確かに捨てても捨ててもなかなか減らないんだよね。どうしてこんなにあるんだろうと思う。まだ早いと言われても、体の動くうちにある程度はやってしまわなくちゃぁ。そして夫はものを捨てられない人。これが困ったものなのじゃぁ。そして昨日月一回の不燃物の日、古い食器と重くて使えないダンベルを捨てた!さて来月は何を処分しようかな

2019/08/21

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