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最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫)

作家
椹野道流
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-06-17
ISBN
9784041048979
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最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ (角川文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

ちょっとしたことなんだけど、涙腺がすっかり弱くなってるしんごろは、また涙が…。海里の母さんと奈津さんのシーンは、ウルウルしちゃいました(T_T)夏神さんも良かったね!海里も夏神さんも一歩ずつどん底から上がって、成長していく。成長していく姿が読んでて、ハートを鷲づかみにされました。マカロニサラダも懐かしい味!しんごろもミカン入りのサラダを食べたことを思い出し、感慨深く感じてます(^^)今回の話はネタ切れっぽいですが、実は登場人物にスポットを置いた感じの作品。これはこれで面白かったです(^^)

2017/06/30

とし

最後の晩ごはん「忘れた夢とマカロニサラダ」 8巻。ちょっと何時も感じが違うような成り行きでしたが楽しく読み了。

2018/01/14

りゅう☆

「ばんめし屋」に幽霊が現れた。だが彼はこの世に未練など特にないという。ではなぜ彷徨ってるのか?淡海が手掛けてる海里をモデルにした小説を読み、過去について家族がどのように思っていたのか知るために一歩踏み出した海里。兄の肩を持つ母の意図、兄弟の名前の由来、そしてずっと見ていてくれたことを知った時、胸がいっぱいになった。一方、夏神は元恋人遺族からの本格的な拒絶に愕然。一体どうすれば…?すぐに解決策には辿り着くことはできないけど、各々の悩みにそっと寄り添い、一緒に向き合っていく仲間がいるって素晴らしい。海里母が→

2019/08/27

Swind/神凪唐州@名古屋めしの人(作家兼名古屋めし専門料理研究家)

シリーズ続巻ということで購入。今回もガンガン泣かされました。今回のテーマは『過去と向き合う』といったところでしょうか?海里や夏神さん、奈津さん、そして幽霊さんとそれぞれに背負った過去とそれぞれに向き合う姿に、涙なしには読めませんでした。こういう大人が泣ける作品が書けるよう私も精進しなければ……と改めて気が引き締まりました。  そして猛烈にカレーが食べたくなり、猛烈にマカロニサラダが食べたくなりw 私は林檎入りが妙に想い出に残っていますね。まだまだ続きが楽しみな作品です。

2017/06/28

nana

kindle:泣かされました。家族でも別の人間だもの、聞いてみないと分からないこと沢山あるんですよね。今回の幽霊さんは自分の未練さえ自覚できないほど淋しい子、上に行けて良かった。

2017/06/29

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