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眠たい奴ら 新装版 (角川文庫)

眠たい奴ら 新装版 (角川文庫)

眠たい奴ら 新装版 (角川文庫)

作家
大沢在昌
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-11-25
ISBN
9784041049174
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眠たい奴ら 新装版 (角川文庫) / 感想・レビュー

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Syo

これも既読だろうけど さすが大沢在昌

2023/02/23

りちゃ

地方の温泉街で起きている、新興宗教の跡目争い。誰が黒幕か?真の目的は?東京の極道・高見と大阪の刑事・月岡。様々な駆け引きと、この二人のやり取りが見どころ。悪人と善人がはっきりしている。マコは残念…。

2017/06/27

魔魔男爵

おもろい関西弁使うキャラが漫才やりながらアクションするコメディミステリの決定版。馬鹿が馬鹿やっても白けるが、頭の良さも細かく演出されているので、白けずに楽しめます。伊坂幸太郎とか黒川一博にも、おもろい関西弁キャラの「おかしな二人」ものがあるが、私は大沢のこれが最高の二人組であると思う。

2017/05/28

まこやん

次ぎはどうなるんだろうとどんどんページを進めてしまった。ストーリーの展開が速く何度もどんでん返しがある。高見、月岡、酒川とその道では一流の奴らが仕掛けるアクションは楽しめた。マコが殺されていたのは残念だった。高見と亜由子はこの先結ばれるのだろうか?そもそも組みへの落とし前は?気になることはいくつもある。シリーズ化は難しいな、これは。ジャンジャン。

2017/02/23

sadapon

組に多額の負債を作って地方に逃避したインテリやくざ高見と一風変わった大阪の刑事の月岡はとある温泉町で偶然再会する。休暇のつもりで訪れた高見であったが新興宗教教祖の元妻の美女に惚れてしまい、月岡ともに彼女を巡るトラブルを助ける事となる。やがて温泉町と新興宗教に渦巻く陰謀が次々と明らかとなり、死と隣り合わせの緊迫した事態へと発展していく。 やっぱり大沢氏の作品は好きです。700ページ越の長編作ですが時間を忘れて読みました。黒幕の正体は意外な人物で楽しめました。それと月岡刑事のキャラは良かったです。

2021/10/25

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