KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

冬の保安官 新装版 (角川文庫)

冬の保安官 新装版 (角川文庫)

冬の保安官 新装版 (角川文庫)

作家
大沢在昌
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-01-25
ISBN
9784041049181
amazonで購入する Kindle版を購入する

冬の保安官 新装版 (角川文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

森オサム

ノンシリーズの短編集。上手く行けば連作を構想したのかも、な終わり方の作品も有ったが、そうなったのは「ジョーカー」だけと言う事で、推して知るべし,で少々残念な内容。しかも著者の良い読者では無い私は、目玉の書下ろし「再会の街角」を読んでも誰が誰だか分からないと言う体たらく。では全くつまらなかったのか、と言うとそうでは無く、「湯の町オプ」は長編で読みたかった位魅力的な設定だし、「カモ」も中年以上の年代にはジワリと染みる好編だったと思う。とは言え、多数の著作が有る大作家です、本作を敢えて選ぶ理由は余り無いかと…。

2022/06/25

Syo

さすが です

2022/03/23

りちゃ

どっぷり、ハードボイルドに浸っていたところへ、まさかの「ローズ」で一気に異次元へ。そして締めの「再会の街角」これは最高だ。ここであの高校生に出会えるとは思っていなかった。

2018/09/17

魔魔男爵

オットー・ペンズラーやジェイムズ・エルロイ好みの文学的なハードボイルドと、漫画原作になったSFハードボイルドと、大沢三大キャラが集結する話が印象的な珠玉の短編集。

2017/07/06

go

自分の中では結構当たり外れがあったというか、冬の保安官、湯の町オプとかは凄く好きだった。逆にローズシリーズはちょっときつくて、2と3は飛ばしてしまった。全体的にはまあまあ。

2020/07/29

感想・レビューをもっと見る