夏からの長い旅 新装版 (角川文庫)
夏からの長い旅 新装版 (角川文庫) / 感想・レビュー
ミーコ
大沢さんにしては 随分昔の執筆だし?なのか いつも程 面白く感じられないまま読了。久爾子さんは魅力的だけど裏が有りそうと思ったら・・・ そんな偶然ってある?みたいなー。戦場カメラマンの恐さは伝わって来ました。
2018/03/06
masayuki
帰りの新幹線の中で読む本がなくなったので、東京駅のキオスクで購入。戦争カメラマンが仲間を見殺しにしたという誤解から命を狙われるという筋書き。ありそうな展開だが、登場する女性の魅力と、次第に恐怖が増幅される展開がとても面白かった。大沢在昌はほとんど読んでなかったが、この小説で魅力の一端を知った。ウイットの効いた会話、人物の心情描写の巧みさ、最終の山場に向かって読者の興味を引っ張っていく展開など、何気なく買った本なのになんだか得した気分になれた。
2017/08/18
りちゃ
1985年の作品。時代を感じる。何とも言えない男臭さ、一歩引いた控えめな女性。かなりキザな会話のやりとり。無理のある設定。あっけなく終わってしまった。
2018/03/28
三毛猫メリー
木島は恋人と一緒に過ごした夜、放火の被害にあう。木島は以前戦場カメラマンをしており、その時のことが原因ではと調べ始める。 内容はまあまあだけど、インパクトはあまりない。20-39
2020/06/23
無理矢理読書会@半田建設
平穏な日々を送っていたデザイナーの木島が、自宅に放火されたのを初めに車への落書きなど次々に嫌がらせに会い、最後には命を狙われる。木島は14年前まで戦場カメラマンをしていたのだが、犯人はその時に見殺しにした仲間の弟だった。14年間も抱き続ける怨恨と執念に驚き、最後までどうなるのか目を離せないサスペンス作品だった。
2020/04/07
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