Aコース (角川文庫)
Aコース (角川文庫) / 感想・レビュー
たぬ
☆3.5 肝心の『リアル鬼ごっこ』は未読な山田氏。ぶっちゃけ氏の作品に深みだの趣だのは端から期待はしていませんが、今回もその場のみのエンタメ作品として楽しみました。アキラの正体はほぼ想定内だったし怜の野望は結局なんだったの? だし…。これだけ険悪になっても友達づきあいは続くのね。男子ってすごいわ。現在のゲーム界ならこの程度のVRはすでに存在してるのかな。
2021/04/23
はる
Fコースから読んだけど特に続き物ではなかった。憲希好きすぎる。あと、三部けいさんのイラストが結構イメージ通りだった
2022/02/03
Koji Hozumi
高校生が暇つぶしに挑んだ、バーチャルゲーム。その中で、明らかになる過去。病院の設定なので、少し違いますが、ゲームの部分は、ちょっと前に読んだ「〇〇の教典」に似ているような感じでした。 とてもシンプルでわかりやすい話です。細かいことにとらわれず、テンポもいいので、一気に読んでしまうと思います。それこそ、暇つぶしにさらっと読めちゃう、ワクワク系の一冊でした。
2016/12/11
book_stock
VRの進化版小説。 2004年に思いついている山田氏すごい・・・ 山田小説はやはりあっと間に読める しかし、不良ってこんなに正義感溢れる奴らなのか? 面白かったです
2017/10/24
桜みゅ
脱出ゲーム系の本を探していて、ふいに見つけた本。 実は山田悠介という作家は本当に苦手で、この人か~~と、読む前から期待はしていなかった。 確かにゲームとか謎としては面白いのかもしれないけれど、登場人物がクソすぎで短絡的。脳みそが幼稚園児か小学生のままの大人を書かせたらピカイチ。 ラストのオチを絡ませて、もう少し一人ずつに焦点をあてたら‥とか考えてしまったけど、本を読みなれていない人たちへは、この薄さと登場人物の短絡さが、暇つぶしにはいい本なのかも。
2017/04/20
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