ダークタワー II 運命の三人 上 (角川文庫)
ダークタワー II 運命の三人 上 (角川文庫) / 感想・レビュー
panam1927
★★★★★
2017/08/02
Small World
やっぱり仲間が増えていくのはいいな~と、少年ジャンプで育った自分としては、王道の展開に胸が高鳴ります。いきなり右手が使えなくなったりして、満身創痍のローランドなのですが、早く、元気な姿を見せてほしいと思いながら下巻です。
2017/07/13
春ドーナツ
覚書「黒衣の男の不吉な予言と砂浜に突然現れた謎のドア」(帯の惹句引用)「Ⅰ」は擬古文調な文体で、ダークファンタジーの世界観を引き締める役目を果たしていたと思うけれど、プロットのスピードを減殺していた面は否めない。ということで本作から方針転換。キング氏はいつもの文章に寄せてきた。何事においてもテンポは大事である。とせっかちな私は思う。同時代日本人作家は「謎のドア」のアイデアは自重するような気がする。「ドラえもん」の便利グッズを想起させてしまうから。「これまでのあらすじ」がすごく親切丁寧。新潮文庫にあったか?
2022/09/10
ぎん
月イチキング。のはずだが、本来、「IT」の次に読むつもりだった本作をすっかり失念していた。 まあ、都合よく角川からリニューアル刊行されたからダークタワーシリーズは以降、新しい角川文庫版を読む。 さて、この第二部と第三部はダークタワーシリーズの中でも好きなパート。 今回も楽しめるかな?
2017/05/09
ぶうたん
既読でロブスターは覚えているのに、途中の現代アメリカ編は全く記憶がないのは情けない。ローランドの世界と現代アメリカの違いが時間軸だとすると、単語の違い程度でコミュニケーションが成立するところは若干の違和感がある。とは言っても相変わらず読みやすく、ページターナーぶりは揺るぎないので、細かいことは気にせずに楽しむのが一番だろう。まずは下巻に行きたいと思います。
2017/03/31
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