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ダークタワー III 荒地 下 (角川文庫)

ダークタワー III 荒地 下 (角川文庫)

ダークタワー III 荒地 下 (角川文庫)

作家
スティーヴン・キング
風間賢二
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-04-25
ISBN
9784041049662
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ダークタワー III 荒地 下 (角川文庫) / 感想・レビュー

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panam1927

★★★★★

2017/09/02

Small World

ブレインの登場もありますが、疾走感あふれる下巻、あっという間に読了です。オイも含めて仲間って感じで面白かったです。大音響のZZ-TOPが流れてる街なんてイカし過ぎでしょう。映画マッドマックスにスピーカーマシンが登場しましたが、案外、この作品からインスパイアされてるのかもしれませんね。w 高性能列車というと999号を思い出してしまう世代の私ですが、ブレインのキャラクターにはまってしまいました、次巻も楽しみにしてます。

2017/07/19

ぎん

おお、そうだった。モノのブレインがなかなか出てこないと思ったら、本格的な謎かけ合戦は四部に持ち越されるんだった。チクタクマンがこれからどういう企みを仕掛けてくるのかも完全に忘れているので、何度目かの第4部も楽しめそう。

2017/05/19

春ドーナツ

覚書「<暗黒の塔>への唯一の道は、狂った列車(赤字)との謎かけ合戦(赤字)」(帯の惹句引用)。16年ぶりに読み返す。このシリーズで「ザ・スタンド」と混同するかたちで、かろうじて記憶に残っていたのが、喋る電車に乗るくだりだった。正確には覚えていなかったけれど、なんで「これ」だけだったのか? 謎は謎のままが良いこともある(と思う)。登場人物一覧からそのまま書き写す。「オイ 旅の道連れの小動物」懐かしいですね。活字で描かれるどうぶつにすこぶる愛着が湧くたちなので、多幸感読書。私の中では栗鼠と鼬のハイブリッド。

2022/09/25

秋良

表紙のおばあちゃんの存在感がすごい。舞台は滅亡したニューヨークのような都市。狂った悪党に攫われるジェイクを追うローランドとオイ、モノレールを探すエディとスザンナに別れてスピーディーに話は展開する。4人と1匹の関係が深まってきて、初期のローランドの孤独な旅を思うと純粋に良かったねと思える。敵役の悪党と認知症になってきた虐殺大好きなぞなぞ狂いのモノレールの不気味さは、流石ミザリーの作者。トチ狂った奴を書かせたらキングの右に出るものはいない。

2024/07/09

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