ダークタワー IV 魔道師と水晶球 上 (角川文庫)
ダークタワー IV 魔道師と水晶球 上 (角川文庫) / 感想・レビュー
Small World
大好きなブレインとの旅が終わった後は、ローランドの回想が始まる。この巻は、そういう巻なのですね。これまで、何度も名前の出てきたカスバートやスーザンとの物語、若干、気恥ずかしい感じですが、戦争のキナ臭さが漂い始めてから、物語が加速してきました。
2017/09/09
ぶうたん
冗談のようなチャーリーとの対決が終わり、ローランドとスーザンのラブストーリーになってからが長い。それでもまだ半分。キングらしいストーリーテリングは今のところ感じず読み進むのが億劫だが、下巻は面白くなるのかな。ファンタジーの衣裳が苦手なせいかな。義務感で読んでいる気がしてきてしまう。とりあえずリフレッシュで1、2冊他の本を読んでから続きを読むことにしよう。
2017/07/16
秋良
イかれたモノレール、ブレインとのなぞなぞ合戦のスピード感と緊迫感が素晴らしく、その後にローランドの恋物語(回想)が始まって一気にペースダウン。カスバートが酒場での立ち回りで「まったりした展開が続いたからな。こういうのは歓迎だ」的なことを言った時、それなー!と叫んだ。バトルをくれ!アクションが必要なんだ!不穏な村人の動きや反乱の気配が濃くなってきてからは読むペースが上がる。結末は悲惨なことは分かりきってるけど、どの程度に悲惨なのかが気になるところ。
2024/07/20
春ドーナツ
覚書。配給会社からスチール写真が編集部に届いたようで、帯の文字情報は少なめ。「映画化!」(赤・大文字)*第四部をテレビドラマ化する話が訳者あとがきに出てきて、調べてみたのだが、3年前にAmazonで制作されるらしい・・・の続報がない。まあいいや。登場人物の配役を空想するのは、読書のたのしみのひとつですよね。本書のヒロイン、スーザンはシドニー・スウィーニーさんはいかがでしょうか、と思う。*文庫本で700頁を超えてくると、物理的に読むのがしんどくて時間がかかる。kindleの甘い蜜を吸った後では、なおさら。
2022/10/05
つきかげ🌙
後半に続く
2024/05/04
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