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ダークタワー V カーラの狼 下 (角川文庫)

ダークタワー V カーラの狼 下 (角川文庫)

ダークタワー V カーラの狼 下 (角川文庫)

作家
スティーヴン・キング
風間賢二
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-07-25
ISBN
9784041049709
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ダークタワー V カーラの狼 下 (角川文庫) / 感想・レビュー

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Small World

今年最後は、このシリーズ5作目の本書でした。「狼」の正体や子供をさらう理由、裏切り者は誰かなどの謎があって、そのミステリー部分に引っ張られながらの読了でした。ニューヨークでの攻防や、ちょっとメタな展開も面白かったですね~。カ・テットが新たな局面を迎えていますが、次巻が気になるところです。映画公開には間に合わないかも....と、ちょっと思ってたりしてますが.....w

2017/12/31

秋良

<狼>との戦いの準備を進めていくローランド達。その方法は、住人たちに溶け込み、信頼を得て彼ら自身戦う気にさせること。並行してニューヨークにある薔薇を守るためにエディが活躍する。ヤクの密輸をやってた頃からの成長が著しい。そして明かされる<狼>の正体と、パラレルだけでなくメタ要素もありという広すぎるキング世界の展開に目眩がした。呪われた町は未読(屍鬼の元ネタってことは知ってる)だけど、その先がこんな……こんなんなってるって誰が予想できただろうか!?あと外伝とばしちゃったから読まなきゃ。

2024/09/02

つきかげ🌙

呪われた町のキャラハン神父が仲間に加わって、話の重厚さが増した。

2024/06/02

Sunlight

ダークタワーシリーズを年始から読み始めて年内に全巻読破予定も進まず。。。本当は全巻読み終わってからレビューを書こうと思ってたがこのカーラの狼は文句なしに面白かった!上下で1300ページという長丁場だったが下巻最後の100ページは一気に読んでしまった。しかも続編に含みを持たせてもう次も読むしかないやんけ~~

2018/12/24

うーちゃん

発売から間もなく1カ月だというのに、誰も感想を書いていない! 世界最大のベストセラー作家のライフワークだというのに。とはいえ、1巻目が難解すぎて、そこで挫折した読者が多いのだろう。5巻目(角川文庫では上下に分けられることが多いので、9~10冊目)の本書は、訳者が言うように、キング版「荒野の七人」+「呪われた町」の続編なので、とても面白いのだが…… 再読して気づいたのは上巻にトランプタワーが出てくること。まさか、そのオーナーが大統領になったとは、万物が変転する世界を描いたキングでも想定外だったに違いない。

2017/08/10

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