ダークタワー VI スザンナの歌 上 (角川文庫)
ダークタワー VI スザンナの歌 上 (角川文庫) / 感想・レビュー
Small World
ついに映画が公開されましたが、まだ、読み終わっていないこのシリーズw まあ、映画はおあずけということで読み進めます。物語としては前作「カーラ~」から地続きって感じで進んでいきます。場面や時代が複雑に入り組んでいて、面白いのですが場面においてかれてしまうこともしばしばです。スザンナの宿してる子どもの父親にはビックリしましたが、、w、後半に突入です。
2018/01/29
秋良
スザンナは別人格のミーアに乗っ取られて99年のニューヨークへ。追いかけてエディとローランド、キャラハンとジェイク(とオイ)も二手に分かれてあちらの世界へ。着いて早々に巻き込まれた銃撃戦で無関係な人の死を目の当たりにし、それに怒れるようになったエディは本当に成長した。書痴のタワーのキャラクターは読書狂への皮肉?ミーアがスザンナに明かした、お腹の子の父親は完全に予想外。いやっ、ええー……?次巻ではローランドたちがスティーブン・キングに会うのか、キングがキングをどう書くのか気になる。
2024/10/02
春ドーナツ
覚書君、今日は時間がないから、また今度ね。*ぽつん、ぽつん。雨垂れのように本書を読んだ記憶が再活性化されるのはうれしいことだ。貯蔵庫のパイプがうまく連結されれば、そこには豊饒の海が漂っている。「それはデジャヴじゃないか」とあなたは言うかも知れない。第Ⅵ部におけるエディのめくるめく意識の流れに心をゆだねていると、私は返事をためらってしまう。センス・オブ・ワンダー。さっき思いついたのだけれど、エディ・ディーンの配役はシャイア・ラブーフがいい線いってる気がする。ローランド役のイドリス・エルバはどう思いますか?
2022/10/22
つきかげ🌙
後半に続く
2024/06/04
まさやん80
読んだのは新潮文庫版。 暗黒の塔シリーズも6部。終盤に差し掛かっているわけだが、それほど収束感は見られない。本作では、ついにスザンナはマイアに体を乗っ取られ別世界へ行ってしまう。そのスザンナを追って、そして薔薇の土地を奪還すべく、ガンスリンガーは二組に分かれて、異世界へ旅立つ。上巻ではローランドとエディがギャングと対峙する。
2020/06/27
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