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女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと

作家
西原理恵子
西村 弘美
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-06-02
ISBN
9784041049785
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女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと / 感想・レビュー

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いつでも母さん

男の子が生きて行くときにも、おぼえていて欲しいなと思った。『王子様を待たないで。お寿司も指輪も自分で買おう。』ドキッとしませんか?かなり昔に女の子だった私は王子様も玉の輿も違う世界の事で、自分の働いたお金で暮らすことは、当たり前でそれが自立ってことだと思っていたなぁと。『社長と結婚するより、自分が社長になる。』それは目からウロコの発想だった。(今ならわかるけれど)母と娘・・親と子・・一つとして同じ関わり方はない。だけど、いくつも「嗚呼、そうだね!」って思えることがあった。

2017/08/27

s-kozy

読友さんの感想から手に取りました。自分の感性と技術で人生を切り拓いていった西原さんの言葉はさすがに説得力がある。男女の性別に関係なくパートナーといい関係を築こうと考えていたり、自らの力で自分のよって立つところを構築しようと思っている人は読んだらいいだろうなぁ。なので私は娘にもオススメしますが、息子(今、中二)にも読ませて、「いろいろ考えてもらいたい」と思うのでした。読んでよかった。ありがとうございます。

2018/02/28

TATA

西原さんの作品はこれまでに何冊か読んでいたので特段新しいものはなかった。達観の仕方が強烈だけど、要は自立した人間になりなさいということ。我が家の子供達ももうすぐ巣立ちの時。寂しがってるばかりじゃダメだなあ。

2017/10/15

にく18

図書館本。サイバラから娘さんに、そしてすべての女の子に贈る言葉。サイバラが気合い入れて進んできた道が正しいというわけではなく、「私はこの道、貴女はどんな道を行く?」という問いかけみたいな本ですね。とりあえずすべての女子校に置いてみたらいいんじゃないでしょうか。

2018/01/07

羽衣 空

西原先生自伝からの女の子が生きていく為の教訓みたいなもの。西原先生とは同年代なので頷ける内容ばかり。何があっても一人で生きて行ける余裕って凄く大事。読んで良かった本!

2018/03/04

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