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バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫)

作家
藤木稟
出版社
KADOKAWA
発売日
2016-12-22
ISBN
9784041049853
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バチカン奇跡調査官 楽園の十字架 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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青蓮

「休暇中の豪華客船上で事件に遭遇!?」某ミステリーで観たことがあるパターンですね!いつもとはちょっと違うタイプのエピソードでしたが、面白かったです。平賀×ロベルトの名コンビが楽園に潜んだ謎に挑みます! 一部ファンサービスと思われる内容もありますが(笑)平賀もロベルトも仕事しすぎです。たまには休みましょう。

2017/11/02

ひめありす@灯れ松明の火

神父様たちが南の島でビーチでバカンスなんて!想像もつかんわ!!と思ったけれど、案の定そういう事にはならないシリーズ12冊目。楽園に潜む原罪の話。この所ブードゥ教とのご縁が続いております。相変わらず面白いし、勉強になります。そして今回もCIAはポンコツです。大丈夫なのかCIA。強い事が、正しい訳ではない。でも弱い事が正しい事なのかな?二つには定まらぬ、波の合間に揺れる小舟のように世界は引きずり回されていく。ノアの箱舟だけじゃなく、世界はいつだって小さな箱舟なのだ。惜しむらくは見たかった、平賀神父の、あれ……

2017/07/27

ぽんすけ

今回は豪華客船が舞台?素敵そう!そう思ったこともありました。…もはや豪華客船関係なしに殺人事件でしたね。ロベルトはまだ楽しもうと努力してたけど、平賀…。思いっきり通常運転!今回は珍しく初期段階で悪人が誰かわかっちゃったな。ジュリアの登場も3回ともよみきった。ハイチっていうとカリブの陽気な島国だと思ってたけど全然違った。クールランニングのジャマイカと混同してた。政治の混乱や地震被害、白人による搾取といろいろ問題を抱えていて大変な国だった。初出から7年くらい経ってるから現在はいろいろ事態が好転してるといい。

2023/07/10

眠る山猫屋

バミューダトライアングルで起きた今回の奇跡にはビックリ。今までの奇跡とは種類が違う。何故なら・・・ネタバレなので話せませんが。そして後半登場するマジシャンの正体にも。さらなるガルドウネの暗躍への序章の一冊。そういやトントンマクート、ゴルゴ13と戦ってたなぁ。

2017/01/06

そのぼん

シリーズ第14弾。今回は主人公二人が休暇中に豪華客船に乗ることになり、そこでとんでもない事件に巻き込まれて・・・というお話でした。いつもの通り色んなうんちくもあり、面白かったです。アニメ化されるらしいですが、是非見てみたいです。

2017/02/19

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