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バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件 (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件 (角川ホラー文庫)

バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件 (角川ホラー文庫)

作家
藤木稟
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-02-25
ISBN
9784041049877
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バチカン奇跡調査官 ゾンビ殺人事件 (角川ホラー文庫) / 感想・レビュー

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ひめありす@灯れ松明の火

総じて四編とも面白かったです。神父コンビと関わり合った人達の闘う日々。お気に入り順は絵画……神父コンビのほのぼの日常物ですが美味しいブイヤベースにトラウマをもたらす平賀の天然な仕業。許すけどね!>ゾンビ……早く本編にも復帰してほしいローレン。フィオナのファンタジー具合も可愛い。>マギー……慣れない子育てに奮闘する様が微笑ましいけれど、マギーって一体誰でしたっけ?>チャイナタウン>面白いけれど、これに神父コンビが関わったらどうだったのかな。それも読んでみたかったかも。ビルも早く窓際からカムバックできます様に

2017/07/27

青蓮

短編集第3段‼「チャイナタウンラプソディー」ビルはどこか吹っ切れた感じ?「マギーウォーカーは眠らない」マギー博士の普段見られない一面が見られてどこかほっこり。「絵画の描き方」相変わらず平賀に振り回されるロベルトがちょっと憐れ。相棒がロベルトじゃなかったら愛想つかされてるのでは(汗)平賀~ロベルトのキッチンで何ということを(°Д°)‼「ゾンビ殺人事件」「私に解決できない事件など、存在しない」ローレン流石‼ シン博士の短編もいつか読みたいです。

2017/07/20

眠る山猫屋

いやいや、なんで短編集の時はこんなにもハッチャケてるの!? 大好きだけれども。ビルさんが元気そうでしたが、まさかの『ゴーストハンターズ』のカート・ラッセルでした。どんな謎解きかと思いきや、トリック無しかよっ(笑) その次は『グロリア』みたいで・・・マギー博士、こんな凄まじい人だったっけ。作者さん楽しんでるな~。こりゃ読者も楽しめるわ。最後はローレン登場で締めてくれるし。

2017/08/25

ぽんすけ

ビル・ミシェルコンビ、ロベルト・平賀コンビに安楽椅子探偵ローレンチームと盛沢山の短編集。中でも私的に今回一番良かったのは2話目の「マギーウォーカーは眠らない」かな。あの冷静沈着でどこにも隙のないマギー博士が、休暇取得中に事件に巻き込まれダニエルという少年と日々を共にする中で見せるわかりにくい優しさやお茶目さなんかにクスっとくる。そして敵への容赦の無さよ。マギーさん、あなたすごい科学者ってだけではなく、ゴルゴ13並の狙撃の腕前なんですか!そして最後は爆弾で全滅させる豪快さに気分がスカッとしました。大好きw

2023/07/29

そのぼん

シリーズ第15弾。今回は短編集で、四編が収録されていました。粒ぞろいでなかなか面白かったです。そのなかでも、変わり者のマギー・ウォーカーがドライブ中に遭遇した恐ろしい出来事が切っ掛けで子供を保護することになった『マギー・ウォーカーは眠らない』と、平賀とロベルトが無名の絵画を調べることになった『絵画の描き方』が良かったです。

2017/04/16

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