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黙示録 上 (角川文庫)

黙示録 上 (角川文庫)

黙示録 上 (角川文庫)

作家
池上永一
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-05-25
ISBN
9784041053812
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黙示録 上 (角川文庫) / 感想・レビュー

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goro@80.7

池上永一、やっぱり超絶面白い!これぞ琉球踊りのエンターテイメント小説!舞踊を文章だけでこれほど熱く表現できるのか!池上ワールド全開で下巻へ続くのだ!

2017/08/04

えと

テンペストの池上さんの歴史エンターテイメント。1700年代琉球の尚敬王時代、舞踏を舞台にした物語。池上さん独特の描きかたで慄く部分もありますが、またもや琉球時代の文化に触れることができました。さて、下巻へ。

2017/07/27

九曜紋

「テンペスト」以来の池上永一の琉球サーガ。舞踊の道を究めて栄達を得るべく競い合う了泉と雲胡。卑しき身分の出の了泉と、由緒ある身分の雲胡。動と静、陽と陰、俗と聖、正反対の二人のどちらが琉球一の舞踊家になるのか。作者は漢文を含め歴史にも造詣が深く、優れたストーリーテラーではある。しかし「テンペスト」でもそうだったが、グロテスクなまでの変態性欲者の描写には辟易する。それが作者の持ち味なのかもしれないが、必ずしも作品上の必然性は無いように思う。このあたり好き嫌いが分かれそう。ともかく物語は盛り上がりを見せ下巻へ。

2024/10/12

こうちゃん

読み始めは、なかなか入っていけず「やっちまったぁ」と、思ったが、話が動き出したらどんどん引き込まれていく。江戸時代の琉球の話。かっちりした歴史物ではなくて、舞台なだけ。面白い。

2019/01/15

だいゆー

沖縄王の身代わり「月しろ」を目指す新米舞踏家二人の江戸での争い…

2017/06/09

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