吉祥寺よろず怪事請負処 (角川文庫)
吉祥寺よろず怪事請負処 (角川文庫) / 感想・レビュー
はつばあば
陰陽師モノときいたら手を出してしまいますがな。残念ながら舞台は吉祥寺。モノがとり付くのは家や木。河原などで石など拾ってきてはあきません。それにしてもこの大学生のお兄ちゃん、物の怪に好かれはります。今や、お金さえあれば猫も杓子も入れる大学。しっかりしいやと活を入れたくなります。ツキモノを上手にあしらえるようになれば植木屋さんの跡取りとして一歩前進するのですが・・。啓介さんや弓弦さんの兄弟がとても気になります。3巻まとめて購入しましたのでもう少し楽しみます
2018/04/27
ぽろん
初読み作家さん。面白そうな題名が気になり、お持ち帰り。色々巻き込まれ体質らしい主人公の保が、その事を理解しないまま、守られてる事に少々イラッとしつつも、陰陽師の啓介の家族や保のこれからも気になる。2巻へ進みます。
2018/03/25
TANGO
庭師で陰陽師。嫌いじゃないけど、保と同じ気持ちになる、「説明が欲しい」。伏線だと思って、次巻に期待。
2017/05/31
み
さくさくと♪保さんって、好かれちゃう生餌系の方なのか?自覚がないのが救いでしょう。蚕のモシャモシャ音が、あたしには怖いモノに感じられました(^^;シリーズ読み進めます。
2021/03/05
ううち
主人公はうっかりで危なっかしいヒロイン(男子)。それと庭師をしながらひっそりと現代にとけこむ陰陽師という設定が良いです。柏手の威力が凄い。 下宿先である吉祥寺の描写がとても詳しいので、土地勘あるとさらに楽しめるかも。
2018/03/26
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