吉祥寺よろず怪事請負処 人待ちの庭 (角川文庫)
吉祥寺よろず怪事請負処 人待ちの庭 (角川文庫) / 感想・レビュー
悠
面白い❢ 凄腕陰陽師…啓介さんと、 鈍感だけど妖しいものに好かれる保くん。 啓介さんの弟のこの世の者とは思えないほどの美形のな弓弦くん(笑) 今回も、興味深くて少し不気味で 相変わらず保くんがいい感じに…鈍感です(笑) 続編が出ているので読むのが楽しみです。
2023/04/10
み
さくさくと♪保さん、危ういですね。夜に爪を切ったらダメって、祖母に言われてました。その教えで、夜に爪が切れません…、洗脳に近いですが結果オーライです(^_−)−☆
2021/03/08
すがやん
久世家と対立する謎坊主の登場や、保に近づく怪しいもの、水にまつわる因縁など、怖いことばかりが立て続けに起こってビビる保。連作短編というより、続きものという感じになって面白くなってきた。
2019/09/05
一華
いよいよ真骨頂発揮!啓介の兄、一貴の死になにかしら関わりのある保、蘆屋道満を思わせる謎の坊主の登場などなど…「些細なことで生じた負の念は、いつか巡り巡って禍を連れてくる。自分のしたことは必ず自分に返ってくる、間違いなく」因果応報なる事象が散りばめられ、もう語り尽くせねほどの心に残る言葉(言霊)だらけの巻でした。……怪物とたたかう者は、みずからも怪物とならぬように心せよ。汝が久しく深淵を見入るとき、深淵もまた汝を、見入るのである……
2018/03/12
きょん
ムシや祟り神の描写が本当に恐ろしい。保くんと久世家長男との関係も何かしらありそう。そして、久世家と敵対する勢力も登場して今後の展開が楽しみ。
2017/10/10
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