KADOKAWA Group

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オリジン 上

オリジン 上

オリジン 上

作家
ダン・ブラウン
越前敏弥
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-02-28
ISBN
9784041055779
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オリジン 上 / 感想・レビュー

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starbro

ダン・ブラウンは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。久々のダン・ブラウン、大好きなスペインが舞台で、最近興味のある宗教とAIがテーマ、上巻一気読みしました。続いて下巻へ、トータルの感想は、上下巻読了後に。

2018/04/18

サム・ミイラ

相変わらず運の悪い男ロバート・ラングドン。スペインでも巻き込まれてしまう。教え子でコンピュータと未来科学の寵児エドモンド・カーシュの招きで訪れたグッゲンハイム美術館から事件は始まる。宗教の概念を根底から覆す科学的発見を全世界に向け発表するプレゼンの最中、彼は凶弾に倒れ更には協力した美しき美術館長アンブラとラングドンにまで魔の手は迫る。対立する司教と婚約者であるスペイン王子の関与は?いやが上にも先日アラブのある国で起こった実際の事件を連想させるかのような展開に頁を捲る手が止まらない。これは面白い!下巻へ!

2018/11/25

Yunemo

ラングドン教授、5つ目の事件に、場所はスペイン、ベースとなるのは究極のテーマ、科学対宗教。ここまでは心躍るのですが、何だか以前よりスピード・スリル感が薄く感じて。グッゲンハイム美術館、ガウディの作品群、ゴーギャンの作品まで、理解するまでの説明を要するからかな!でも、いつも想うに作品の展開場所への憧れは尽きません。独創性は起源への回帰によって成り立つ、ガウディの言葉が本作品にどう展開していくの、また象徴の記号がどんな形で現れるの、われわれはどこから来てどこへ行くのかという命題に、どう係っていくんでしょう。

2018/05/06

Aya Murakami

図書館本。 AIのウィンストンがけなげな性格で好感持てました。せっかく主人公の好みに合わせてイギリスなまりの男性声でしゃべったのに…。主人公は「俺は男性優位主義者と思われたのか」と不快そうだった…。好意が悪意に取られると誰でも悲しい気分になりますよね。そしてウィンストンの生みの親のカーシュが殺されて物語は本格的に動き出すわけですがどういうわけかウィンストンが事件解決のためへの人間へのサポートを積極的に?人間が機械に動かされている印象こそありますが、きっとウィンストンはカーシュが大好きなのでしょう。

2019/04/10

KAZOO

上巻だけですが、私は非常に楽しめました。とくにビルバオのグッゲンハイム美術館は行きたくなるような感じで描かれています。話は序盤ですが、それなりの人物たちが出てきて主人公はいつもと同じような感じです。また映画化されるのでしょうね。私は楽しんで読んでいます。

2018/05/02

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