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マツリカ・マトリョシカ

マツリカ・マトリョシカ

マツリカ・マトリョシカ

作家
相沢沙呼
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-08-25
ISBN
9784041058336
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マツリカ・マトリョシカ / 感想・レビュー

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mariya926

今までの2冊は付箋で、この本ですべてが解明されている感じです。出てくるキャラが合わないので1巻までと思いましたが、コメントで3巻がオススメと聞いて読みました。3巻ではなぜ姉が主人公の前から姿を消したのか…その為に傷を負ってすべての人に心を閉ざしてしまった主人公が、様々なミステリーを通して少しずつ心を開いていく成長物語でもあります。自分と同じ立場の子を受け入れて、助けようとする姿に主人公の本質を見ました。まだマツリカさんの正体が明かされていないのでまだ続くのかなぁ?思い出に捕らわれると呪いになるのは納得です

2021/04/13

ダイ@2019.11.2~一時休止

マツリカその3。著者は男性なのになんだこのトリックは・・・。マツリカさんの出番が少ないのがちょっと・・・。

2017/09/10

ゆかーん

マツリカさん…。あなたの甘美な誘惑に私の心は虜になりそう…。プリーツスカートから覗く、艶めかしい太ももと美しい黒髪。想像するだけで、私の心はかき乱されます(笑)今回は下僕の柴山裕希が「トルソー事件」の密室の謎を解き明かす話。今までマツリカさんにおんぶに抱っこだった彼が、自分自身の力で謎を究明します。過去の記憶が断ち切れず、自分は最低で何もできない人間だと思いこんでいたけれど、誰かの役に立てるならと一歩踏み出して、仲間と共に捜査に乗り出します。これから、柴山くんがどう成長をして行くのか、とても楽しみです!

2017/12/14

主人公の妄想や、ヘタレっぷりに共感。密室談義に唸る。最後でようやく登場の魔女の貫禄は流石。ラストのセリフは言われてみたいな

2018/09/12

那由多

シリーズ初の長編。主人公にかけられた容疑を解くため、みんなで推理合戦。マツリカの出番がやや少ないが、柴山が頑張ってる。そして廃墟の魔女が飼い犬のために、颯爽と登場しちゃうのカッコいい。女の子達はマツリカさんと柴山の関係にモヤモヤしてるんだろうな。十章の2人の時間が余韻たっぷりで優しかった。早く続編出して欲しい。作者はプリーツスカート・マニアだと思う。

2019/03/27

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