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怪談専門誌 幽 VOL.27 (カドカワムック 700)

怪談専門誌 幽 VOL.27 (カドカワムック 700)

怪談専門誌 幽 VOL.27 (カドカワムック 700)

作家
京極夏彦
小野不由美
有栖川有栖
山白朝子
恒川光太郎
円城塔
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-06-29
ISBN
9784041058725
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怪談専門誌 幽 VOL.27 (カドカワムック 700) / 感想・レビュー

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マリリン

ページ数以上に読みごたえがあった。ぶ厚く字も小さいページが多いが、幽・妖・怪・霊・祓・神等色々なものが詰まっていた。花房作品が好きで手にしたが、後半は特に誘惑が満載だ。『お咒い日和 その解説と実際』は、是非読んでみたい。VOL28も読んでみたいと思うが、体力勝負なので迷う。

2017/10/11

ベック

月村了衛さん、風太郎に会ってたんだって。いいなあ。

2017/11/26

flatscan

ほぼ読了。特集「山田風太郎」は何故?という感じ。…怪談は? で、今号の「終談――京極夏彦スピーチ全掲載」で確信。かつての怪談文芸誌「幽」は失われた。商売である以上、仕方ないが残念。にしても、山白朝子、小野不由美のは相変わらず面白い。恒川光太郎のはこっちの感情をジリジリと炙ってくる。今回の「滅びの丘を越えるものたち」は、ぼんやりと日常を過ごしている中で破滅的な状況があっさりと進行する感じが嫌。ヒロイックな展開を期待させつつ次号へ。これはさすがに気になる。ただ一番面白かったのは前述のスピーチだったという…。

2017/07/29

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