遺譜 浅見光彦最後の事件 上 (角川文庫)
遺譜 浅見光彦最後の事件 上 (角川文庫) / 感想・レビュー
あつひめ
浅見光彦シリーズを読むとなぜかホッとする。これは作者に対して失礼になるのかもしれないけれど、私にとって安心して読めるミステリーなのだ。今回は懐かしいヒロインたちも登場して過去の作品を思い出すきっかけにもなった。タイトルが浅見光彦最後の事件…とても下巻が気になる。どんな展開が待ち受けているのかとても楽しみでもある。
2018/01/16
いーたん
思えば10数年振の浅見光彦シリーズ。学生の頃に当時、刊行されていた文庫はほとんど読んでいたのが、懐かしい。久しぶりに読んだらいつのまにか光彦は自分より年下になっていて、時の流れの速さを感じてしまいます。今回のヒロインは稲田佐和ではないのだけれど、初めて読んだ作品は平家伝説殺人事件だっただけに、そのヒロイン佐和がのこの作品に登場しているのは本当に嬉しいの一言。光彦にとってもある種特別のヒロインだけれど、自分にとっても同様の気持ちを持っています。この作品は上下巻構成になっているので下巻読書後の感想にします。
2017/12/29
鉄人28号
☆☆☆☆ 浅見光彦34歳の誕生パーティーから始まる。光彦の誕生祝いは、光彦への突然の招待状によって開催された。そこには、これまで光彦が関わった事件で出会ったヒロインや刑事たち、それに光彦の母、雪江も招かれていた。その会を通じて光彦にあるミッションが与えられた。それは、ドイツの有名な指揮者、フルトヴェングラーの遺譜をドイツのある人に届けて欲しいというものであった。その遺譜は何を意味するのか、その背景には大戦時のドイツと日本との関係があった。謎に惹かれて一気に読み終えた。
2017/12/07
との@恥をかいて気分すっきり。
感想は下巻で。
2017/10/29
mim
ヒトラーユーゲント まだ展開が読めない
2020/03/17
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