ウォーター&ビスケットのテーマ2 夕陽が笑顔にみせただけ (角川スニーカー文庫)
ウォーター&ビスケットのテーマ2 夕陽が笑顔にみせただけ (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー
Junichi Yamaguchi
『幸せになるには、全員が信じ合えばいい』… シリーズ2作目。 世界が一気に広がった印象。 次巻からの展開、疑問の回収に期待して待とうと思う。。
2018/05/11
よっち
8月をループする街架見崎で最大手チームの2つ「平穏な国」と「PORT」の交戦を予見した香屋歩とトーマが、戦いを引き分けに持ち込むためにもうひとつの大手チーム「架見崎駅南改札前」へ向かう第二弾。それぞれが内に課題を抱える「平穏な国」と「PORT」の思惑と、できるだけ平穏に終わらせるべく手を打ってゆく香屋とトーマ。なかなか真意が見えてこない駆け引きの応酬にはもどかしいながらも緊張感があって、地歩を固めるトーマと各国の首脳陣に確実に名前を覚えられてゆく香屋、そして秋穂がどんなことをしでかすのか続巻が楽しみです。
2018/05/29
まりも
最大手のチーム「平穏な国」と「PORT」の交戦を描いたシリーズ第二弾。ボリュームがすごい。大量に登場する新キャラたち。どいつもこいつも個性的で魅力的な面々ばかりだけど、その中でもやっぱり香屋という主人公の存在は異質であり特別でもたる。一番臆病で一番世界に流されないのが香屋歩。だからこそそんな彼が一体何をしでかすのかというハラハラドキドキ感でページを捲る手が止まらない。更には世界の謎がドンドンと深まっていくもんだから、続きが気になって仕方がない。いやはや、本当にこの作品は何処までも奥深いからたまらんのよね。
2018/04/08
ツバサ
凄い文章量。これはライトノベルなのか? 内容は保証します。
2018/04/12
ゆうこりん
読み出したら止まらない。たった一冊なのに読み応えがすごい。登場人物も増えて入り乱れてるのに、ごちゃごちゃならずにわかりやすいのがまたすごい。続きはしばらく待つのかな?早く読みたい。
2019/01/08
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