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レオナルドの扉 (角川文庫)

レオナルドの扉 (角川文庫)

レオナルドの扉 (角川文庫)

作家
真保裕一
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-11-25
ISBN
9784041060599
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レオナルドの扉 (角川文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

時はかのナポレオンが、フランス革命後皇帝となって他国侵略を進めている頃。主人公は時計職人の卵ジャン。ルネッサンスの天才レオナルド・ダ・ヴィンチが残したとされるノートを血眼になって探しているナポレオン。戦争に利用されたら大変なことになる!ジャンが実はダヴィンチの子孫なのだと知らされる。失踪した父親がノートの在処を知っているらしい。強大なフランス軍がジャンたちに迫る!逃げる、逃げる!機転と勇気で絶体絶命を何度もかいくぐる!名著『ダヴィンチコード』の少年冒険版って感じで、なかなかに手に汗握り興奮しました‼️🙇

2024/08/06

mocha

ダヴィンチが遺したノートを巡って、末裔である少年ジャンを追うフランス軍と謎の美女。ナポレオン時代のイタリアとフランスを舞台に、ダヴィンチ考案の武器を駆使して危機をすり抜ける。さながら少年版ダヴィンチ・コードだ。元アニメ畑の作家さんらしく、アニメ化されたら面白そうなスピード感。友情や倫理観の描かれ方、歴史背景の噛み砕き方などもわかりやすくて、子どもたちにおすすめ。

2018/09/02

rosetta

お子様向けの冒険活劇。レオナルド・ダ・ヴィンチの残した三百年前のノートに書かれた新兵器の秘密を追って、ダ・ビンチ村に縁のある少年とナポレオンの部下、謎の美女が三つ巴。まるでドラえもんのポケットのように次々現れる都合のいい道具笑。アニメになりそうと思いながら読んでいたら、作者自身にその意図があったらしい。なるほど。

2020/12/14

スプリント

題材がとても好み。 やや性急なストーリー展開ではありましたが楽しめました。

2019/09/24

へ~ジック

ナポレオン時代のイタリアで、あのレオナルド・ダ・ヴィンチが残したノートを巡る戦いに巻き込まれた少年の物語だ。その趣は男の子版トゥーム・レイダー。出てくるダ・ヴィンチ・ガジェットの荒唐無稽さと来たら、僕があと30年若かったら夢中で恋してたのに。残念なことをしたよ。それと少年達の友情には心が暖まった。

2019/03/08

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