黒猫王子の喫茶店 渡る世間は猫ばかり (角川文庫)
黒猫王子の喫茶店 渡る世間は猫ばかり (角川文庫) / 感想・レビュー
ネムコ
楽しかった! バカバカしいんだけど、最後はやっぱり人情で、時々ホロリとさせられる。今回は胡桃のご両親にリストラ&喫茶店で働いているのがバレて、ご両親の住む田舎に行くか、喫茶店を続けるかの瀬戸際に。ポウたちは猫だから、「十年二十年先の将来を考えろ」と言われて惑う胡桃の気持ちも良くわかる。
2017/10/31
ありす
2作目にして既に猫語が気にならなくなって普通に読んでた。イケメンの猫達、想像すると楽しいです。嫌味な不動産屋の意外な一面が見れたり、胡桃が両親のもとに戻されそうになったり色々あったが、洋食屋の話が一番良かった。ちょっとだけウルッときました。今回は様々な親子の形が見れました。どの親子も互いの幸せを願っていて心が暖かくなりました。【シリーズ2作目】
2020/06/10
那由多
あれ?表紙絵にユーリいないぞ。今回は高齢化社会における家族愛がテーマみたいですね。胡桃も騒動に巻き込まれながらも、歌って踊ってコーヒー入れて大活躍ですね。猫たちは、服に潜り込んでから変身って出来ないんですかね?ヘンタイ場面が多過ぎて飽きそう。今回も笑って、しんみりして楽しみました。
2018/12/03
ぶんこ
1巻から続けて読み始めましたが、やっぱり心惹かれないのでパスします。
2021/02/04
あゆみ
★★★★★ 続編が出て嬉しい!冒頭にて「日没ごろから人間に変身することができるが、他の人間の肌に触れると猫に戻る。イケメンが多い。」と記される『クルミぺディア』の注釈にニヤリ。イケメン(だが猫)たちと胡桃のやり取りは相変わらずおもしろく笑わせてくれる。全裸で丸出し状態で不良にせまるシーンは想像すると凄まじい。重婚と獣婚を掛けているのもツボ!
2017/11/01
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