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ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア (角川文庫)

ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア (角川文庫)

ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア (角川文庫)

作家
椹野道流
北畠あけ乃
出版社
KADOKAWA
発売日
2017-11-25
ISBN
9784041062524
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ローウェル骨董店の事件簿 交霊会とソルジャーベア (角川文庫) / 感想・レビュー

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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2023/07/post-063511.html こういう風に、親があからさまに子どもを差別すると、碌な事になりませんね。

2023/07/26

hirune

【Kindle】心臓が袋にパックされた臓器だとは初めて知りました😅第一次世界大戦で人生を狂わされたイギリスの人々のミステリー。日本との混血なので学校で虐められるデューイの養い子のケイが健気で良い子だし、初めての友達になった女の子の勇敢さ 心の温かさがステキでした!事件の真相は悲しく辛い悲劇の果てでしたが、戦争は本当に悲しみばかり生みますね(;o;)

2020/01/23

がらくたどん

「ローウェル」の第3弾。平成末の作品だが今のところここまで。先月乱歩の「悪霊」絡みで再読した分。そう、事件現場はクリスティ作品にもわんさか出てくる交霊会(降霊会)です♪上客に請われ骨董店店主デューイが参加したのは斜陽貴族が戦死した長男の霊を呼び出すための交霊会。参加者の医師共々貴族以外は気鬱治療の「やらせ」と理解しての降霊のはずが、まさか霊が降り恨み言と共に父貴族が殺されるなんて。同席していたことで巻き込まれた兄のため、弟の検視官と幼馴染の刑事が真相究明に乗り出すライトミステリー。家族の縁は絆にも鎖にも。

2024/04/01

はつばあば

実の親子でも断絶はあるが、ある意味不器用な親子なんだなぁと最近の事件、元官僚の親に殺された息子を思う。戦死した親友の息子・ケイと暮らすデューイ。弟で検死官のデリックの補佐はあるとはいえ学校でイジメにあっているケイ。その大人びたイジメに対応する姿勢。もっともっとケイとデューイ、デリックとエミールのこれから先を読んでみたい。ケイの戦友のような女の子が登場したんですもの

2020/01/29

papako

続けて。この作者さんの作品は、あまりイヤな人物が出てこないから安心して読めるのに、時たまわざわざ挟んでくる。そういうの無いのがいいのに。でもデリックの最後の一撃が効いてよかった。そしてケイもよかったね。しかしもうこのシリーズ書かれないのかしら?もしかしてこの作者、終わらない人?それはイヤだわ。

2024/04/26

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