怪談専門誌 幽 VOL.28 (カドカワムック 722)
怪談専門誌 幽 VOL.28 (カドカワムック 722) / 感想・レビュー
flatscan
やっと読了。特集が山と海の怪異とのことで、らしい方向性になってるけど…両方ってちょっと欲張り過ぎじゃないですかね。ページを割いたにしては内容が薄い印象。小野不由美は安定感のある作品。営繕して…ないな今回。恒川光太郎のは、編集後記から察するに、要は未完成品ですかね。この人の短編で好きなのがあった気がするが、何だったかなあ。沖縄のやつかなあ。山白朝子のは、特筆するほどの作品では無い気がするけど、自分としては非常に惹かれる内容。布団の中というか、布団が入り口になったというか。自分もその先を見てみたい。
2018/02/28
ekura
特集・山妖海怪奇々怪々
2024/02/06
あやか
恒川光太郎 突入者
2018/02/17
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