女性作家捕物帳アンソロジー 撫子が斬る 上 (角川文庫)
女性作家捕物帳アンソロジー 撫子が斬る 上 (角川文庫) / 感想・レビュー
おか
宮部みゆきさん選なので読んだ。表紙絵がなんとも、、、しかし中身はきちんとした大人の物語w 宇江佐真理さんの「星の降る夜」はお馴染みお文と伊三次の物語、澤田瞳子さん、藤原緋沙子さん、藤水名子さん、杉本章子さん、澤田ふじ子さんは多分初読み作家さん。澤田瞳子さんの「初雪の坂」は既視感があるので、もしかしたら映像で観たのかもしれません。そして最後に出てきた宮部さん!懐かしい!茂七親分や稲荷寿司屋のおやじさん あ~~~やっぱりいいなぁ
2022/09/25
ドナルド@灯れ松明の火
宮部さん選の女流作家の捕り物帳。既読物もあったがいい選択である。いいものを選びすぎて上下巻にしたんだろうな。 お薦め
2020/03/26
ごへいもち
○→杉本章子、宮部みゆき、藤原緋沙子。興味を持てなかった→澤田ふじ子、藤水名子。イマイチ→宇江佐真理、澤田瞳子。?→北原亞以子
2023/05/11
ヨッコ
女流作家さんたちの捕物帳。女性ならではの視点や心情の描写が良かった。
2020/05/25
くるみみ
やっと読めた!女性作家のみの捕物帳アンソロジー上巻。初っぱなの宇江佐さん、の伊三次シリーズしばらく読んでないんだけれど、やっぱいいな。感触にしっとり艶があるのが好み。最後の宮部さんの『鰹千両』読んだはずなのにすっかり忘れてたから、茂七親分が事のあらましがおおかた見えてきたって言ってる段階でも全然見えなくて(どうせ前回もだから)またしんみりした。初読みの杉本章子さん『水雷屯』が収録されている信太郎人情始末帖は機会があったら読んでみよう。
2020/07/25
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