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最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ (角川文庫)

最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ (角川文庫)

最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ (角川文庫)

作家
椹野道流
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-12-22
ISBN
9784041068892
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最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ (角川文庫) / 感想・レビュー

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しんごろ

家族の想い、家族愛の素晴らしさを強く感じましたね。そして、海里と夏神の師弟愛が更に深まった感じの今作でした。今作は淡海先生がとんでもないことしでかして、てんやわんや(笑)いつまでも海里の成長と海里の選ぶ道を見続けたくなりますね。お決まりのパターンはお気に入りのキャラのロイドがビシッと決めた。今作に登場したカンナちゃんも次作以降も登場しそうで楽しみです。

2019/01/28

とし

最後の晩ごはん 「聖なる夜のロールキャベツ」11巻。ばんめし屋の常連、小説家淡海五朗さん海里をモデルとした小説だとテレビで発表マスコミにもまれ大騒動、心揺れる海里さん、最後に下した決断夏神大将の弟子でした良かった。

2019/03/17

タイ子

シリーズ第11弾。五十嵐海里をモデルに小説を書いた淡海先生が本の宣伝とともにTVで爆弾発言。海里が芸能界に復帰か?!記者たちに追われ、海里は実家に一時避難することにも。そんな時の夏神の頼もしい事!惚れ惚れしますわ。 そんなこんなで今回は幽霊は出て来んのかい!と思ってたら・・・。「ばんめし屋」に食事に来た少女の望み、それは父親に会って死の真相を聞くこと。切ない家族の事情と海里の今後の生き方を、夏神、ロイドとともにハートフルに展開。まだこのシリーズ続きそうですね。熱々のロールキャベツが食べたくなったなぁ。

2019/01/07

りゅう☆

自殺した父の幽霊に会いたいとばんめし屋に来たカンナ。一方、海里がモデルの淡海の小説の発売が決まりTV出演した淡海がドラマ化の主人公に海里を推薦する驚きの発言。前回の突然の舞台出演で芝居への情熱が再燃した海里。淡海の独断に裏切られ感はあるけど、芸能界復帰への道を作ったのも事実。また父の自殺の原因を知ったカンナはショックで引きこもる。心を開くにはやっぱり料理。ロールキャベツ久々に作ろうかな。いい人に囲まれてぬるま湯に浸かるのではなく、海里の決断に彼の人間としての成長を感じた。まだこの物語を楽しめそうで嬉しい。

2020/08/10

なな

ゆるゆると読み進めてきたこのシリーズも11巻目。今回は海里の芸能界復帰か?といろいろハラハラしました。淡海先生の発言から海里が再びピンチになり、どうなることかと心配しましたが、夏神さんや海里の家族が守る姿勢にウルっとしました。海里は周りの人達に愛されてるなぁと思います。ばんめし屋3人のクリパ、本当に楽しそう。

2019/06/17

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