怪談専門誌 幽 VOL.30 (カドカワムック 763)
怪談専門誌 幽 VOL.30 (カドカワムック 763) / 感想・レビュー
adari
怪談専門誌『幽』最終刊。山白朝子の「家政婦」油断していたら最後の数行で背筋が凍った。
2019/05/20
flatscan
最終刊。平成も終わりだし良い区切りか。内容も平成の怪談シーンを総まとめで読み応えあり。京極夏彦の「河童」が物凄いページを割いて掲載されてて草。でも今は読む気ない。伊藤潤二のインタビューはもっとたくさん読みたいなあ。澤村伊智の「鬼のうみたりければ」が良かった。現実(真実)と思ってた部分が揺らいで逆転する怖さ。読み返してしまう。皆川博子「雪」上手い人だなあ。最後にぞわりと来る。美しい。南條竹則「ゴーストリィ・フォークロア」案外面白かった。山白朝子の「家政婦」は流石。最後の1行でしっかり落とす。そして、怖い。
2019/01/11
ekura
「掉尾!」と銘打った終刊号。『怪』と合流し新雑誌になるとか。
2018/12/24
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