機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (6) (角川コミックス・エース)
機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST (6) (角川コミックス・エース) / 感想・レビュー
だまし売りNo
地球連邦の高官は私腹を肥やす火事場泥棒であった。コロニーレーザー再建という大量虐殺兵器にも連邦は手を染めていた。巻末のモビルスーツ解説では連邦軍は貧困対策に使用する予算を流用してモビルスーツを改修して、市民への恫喝に使用しているとある。連邦からの独立を応援したくなる。
2024/01/08
わたー
★★★★★ガンダム飯というパワーワード。まさかMSを食べるとは…そして、ザンスカールのギロチン未遂後のアッシュの過去が明かされる。慕っていた連邦軍士官の変わり果てた姿、祖父が手を染めていたビジネスを知り、囚われのアッシュは何を思うのか。ガンダムは単純な善悪の二元論では語れないが、長谷川ガンダムは、やはり本シリーズでもその色が強く表現されている。だからこそ人間ドラマがこうも面白い。
2018/11/03
alleine05
ガンダム飯の話が面白かった。即席の簡易エアロックとか、この作品はこういう設定がしっかりしているなあ。MSの座席についているトイレもGレコで見かけたっけ。しかし48時間以内のテテニス救出はどうなったんだ。
2019/01/03
てふてふ
マップスからの長谷川先生ファンですが、最新作でなお、こころに響くセリフ「憎しみをさらりと捨てられる、そして正しい怒りは手放さない、そんな男に」小説のセリフだがということだけど、実在する小説なのか、長谷川先生の創作なのがぜひとも聞きたい。心にささったセリフだった。
2019/01/30
北白川にゃんこ
ガンダムめし!そうきたか。靴やベルトも食べられるからね、多少はね?アッシュにも色々あったんだよなあ、じいさんも。
2018/10/26
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