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グアムの探偵 (角川文庫)

グアムの探偵 (角川文庫)

グアムの探偵 (角川文庫)

作家
松岡圭祐
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-10-24
ISBN
9784041076446
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グアムの探偵 (角川文庫) / 感想・レビュー

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三代目 びあだいまおう

私が尊敬、いや崇拝する松岡先生の未体験シリーズ。帯には『こんなに面白い小説をあなたはまだ知らない』『知的でクール、意外な謎解き』とあれば、大切に大切に読むタイミングを模索するだろう。面白くないはずがない!読みたいモチベーションのピークに読み始めるべきだろうと。日本の探偵とは権限も存在意義も違うグァムの探偵、親子三代が主人公で探偵。松岡先生お得意の『蘊蓄』がちりばめられてはいる。蘊蓄で唸ったのは、下着泥棒の犯人は女に違いないというくだり。・・・帯に偽りありとは言いませんが、私には残念なシリーズかなと‼️🙇

2020/01/17

ナイスネイチャ

グアム在住日系人の探偵が主人公。グアムの現状や法律、警察・探偵の立ち位置など日本と違うことがわかりました。まあ映像化見据えての小説かなと。

2019/06/20

hiro

『万能鑑定士』『探偵の探偵』『水鏡推理』と女性が主人公の松岡作品を読んできたが、新しいシリーズは、日系人3世代(男性)の“グアムの探偵”が主人公。舞台がグアムなので、探偵は拳銃を持つことができるなど、日本ではできない設定が可能なので、今までにない展開を期待する。そしてグアムに関するウンチクも楽しみだ。五つの短編ミステリのこの第一弾は、観光客、グアム在住の日本人の巻き込まれる誘拐、ストーカー、強盗事件だけでなく、島の三分の一が米軍基地だという、その基地の軍人の事件もあり、観光以外のグアムをみることができる。

2019/04/01

榊原 香織

何でグアム?と思ったら、アメリカの準州なので権威が大きい、日本の探偵は海外調査できないので、浮気の張り込みは現地の探偵に頼む、など、流行ってる?らしい。 割と最近の。 グアムの風俗なども珍しく、ミクロネシア好きには嬉しい ミステリ連作 シリーズ1

2021/10/19

さばかん

グアムを舞台にした探偵譚。     短編が五つ。      親子三代の探偵一家。      日本とは違いある程度の権限が与えられてるグアムの探偵。      大活躍するグアムの探偵。市民の味方はグアムの探偵。      これを読んでもグアムに行きたいとは思わないなぁ。     むしろ行きたくなくなるなぁ。

2018/12/12

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