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グアムの探偵 2 (角川文庫)

グアムの探偵 2 (角川文庫)

グアムの探偵 2 (角川文庫)

作家
松岡圭祐
出版社
KADOKAWA
発売日
2018-11-22
ISBN
9784041076736
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グアムの探偵 2 (角川文庫) / 感想・レビュー

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hiro

1巻、3巻、そしてこの2巻という順番で読んだが、全く問題なく読めた。不倫旅行に来て行方不明になった日本人は何処へ消えたか、日本人観光客が集団で置き引きにあったがその置き引きの犯人は、あのレイが誘拐されたが無事救出できるか、殺人犯の完璧なアリバイは崩せるか、爆破予告の犯人はそして目的はと、ケンゾー、デニス、レイ三代のグアムの私立探偵が活躍する五編の短編集。短編ながら五編とも、“ひねり”が大変よく効いていて、楽しく読むことができた。早く4巻を読みたい。

2019/05/29

榊原 香織

シリーズ2 面白くなってきた。連作短編推理。 イケメンクウォーターのレイに彼女ができないのが不思議。 グアム魅力的(サイパンの方がもっと好き)

2021/10/21

yukision

シリーズ2作目。三世代の探偵それぞれの個性を生かした活躍がいい。グアム独特の雰囲気も感じられ、旅行気分も味わえた。

2020/10/27

九月猫

前巻と同じような1話2話ときて(1話めはある意味ダイナミックだったけど)、3話めからぐんとエンタメ度が上がった。地上300フィートに浮かぶ船!そこに閉じ込められた男女5人。うち一人はレイ。船を地上に下ろせるのは島に1台しかない巨大クレーンだけ。しかしそのクレーンには信頼が置けない背景が。船を吊り下げたケーブルの耐えられる時間は残り少なく……密室とタイムリミットもののドキドキはらはら、心配しきりのデニスと泰然としたゲンゾー。面白かった。今巻はデニスメインのお話があったので、ゲンゾーメインも今後あるのかしら?

2019/03/16

さばかん

なかなか刺激に溢れているのはグアム島。    全編において探偵が大活躍。     知的な味わいとは言い得て妙だ。      面白かった。

2019/01/15

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