悪夢狩り 新装版 (角川文庫)
悪夢狩り 新装版 (角川文庫) / 感想・レビュー
キューポップ
そのドラッグを服用すると無敵な存在に。生物兵器はもう世界中で試されてるよね?作家本人が仰ってる様に暇つぶし的な本。私は期待持って選んだので肩透かし。30年前に読んでいたらもう少し楽しめたかも。
2023/08/23
K
久しぶりに本が読めた...ε-(´∀`; ) クスリの影響で、若者が怪物になったよ!殺しのプロに退治させよう!というお話。それ以上でもそれ以下の作品でもないので、疲れていて頭パッパラパーでもサクサク読めました。
2020/02/27
オオイ
ドラッグで巨大タコやカニへ変身し人を襲う怪物を元傭兵が対決、あまりにもムチャクチャな話。
2023/06/25
dynamonda
環境保護団体BSLが日本に持ち込んだドラッグ『ナイトメア90』がプッシャーの手に渡って5錠の行方が分からなくなってしまった。服用すると身体が急速に変化し異形の怪物と化してしまう。自衛隊の軍事顧問の職務に就いていた傭兵の牧原はこのドラッグの回収を依頼される――。一匹狼のハードボイルドものだが、ここまでぶっ飛んだ設定の作品を大沢在昌が書いていたというのが面白い。超法規的で無茶苦茶なミッション、豪快なアクションで進んでいくが、終盤はどこか物悲しい。
2022/06/25
Katsuto Yoshinaga
大沢在昌氏がモダンホラー!? たまたま近所の書店で見かけて、手に取ったわけだが、予想通りのモダンホラーで、かなり前に読んだクーンツ作品等を彷彿させる定型のモダンホラーであった。大沢氏がこの種の作品を著しているとは知らなかった。ドラッグの力で怪物化超人化した渋谷のヤンキー(もとい、この頃だったらチーマーか?)に、これまた定番の超人的傭兵が立ち向かうというヤングなんちゃらとかのコミック誌にありそうな話。アタマ使わずに楽しめるところは、さすが大沢在昌ですが、うーん、なんだかなぁ…
2020/03/25
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